まにラーメン ver2

はたけの食べ歩きの記録です  ★★★★すごい美味かった!  ★★★美味かった  ★★普通かな  ★ごめんなさい

お知らせ & 2009年 ★★★★/★★★/★★/★

 
●人知れず復活して書いてみます。どこまで続きますやら・・・
 過去の記事(goo blog)はこちらです。記事は気の向くままに移行させていく予定です。

●2009年 ★★★★★★★★★ は 【続きを読む】 をご覧ください。

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慈庵(名古屋市守山区)



 
 PS 味噌そばロッソ(880円) ★★ 2009-089

 「ど・みそ」企画も残すところあと2軒。一番近場ということで後回しにしていた「慈庵」へ。先週のぴーかんテレビの影響を考慮して、安全にシャッターで攻める。それにしても、番組内でのコメントが手厳しかった(苦笑) 15分近く待って、「PS 味噌そばロッソ」が出来上がる。ロッソの名のとおり、トマトダレが赤く輝く。とろみのついたスープを早速啜れば、ぬ、ぬるい・・・ スープ自体が熱々でない上に、具やホイップ、トマトダレまで加われば、さすがにここまで温度が下がるか。スープの風味は程好い濃さの鶏白湯であるが、「ど・みそ」味噌は後味で感じられるくらいで、印象は薄い。トマトダレやホイップを交えて飲めば、酸味やコクが加わって、味の変化を楽しめる。麺はレギュラーの平打ちの中太のもの。やや硬めに仕上がっていて、もちりとした食感は変わらず。具は鶏チャーシュー、穂先メンマ、水菜、つくね、チーズ、トマトダレのひよこ豆。ここまで具はいるだろうか? 鶏のつくねには味噌が練り込んであるとのことだが、紫蘇の風味が勝っていて、味噌の風味は乏しい。チーズはこのスープの温度では溶け切らず中途半端。ひよこ豆はジャガイモのような不思議な食感である。“ここまで仰々しく作らなくても”と思いながら、スープを飲み干す。うーん、何を食べさせたかったのだろう・・・?

 住所:名古屋市守山区苗代2-13-16 ホスティー苗代2B
 ホームページ:http://zian.exblog.jp/
 

翠蓮(名古屋市昭和区)



 
 ごま辛らぁめん(800円) ★★★ 2009-088
 
 半ドン仕事を終えて、大急ぎで「翠蓮」へ。オーダーストップの13時50分、ギリギリでお店に滑り込む。おかみさんの手には「CLOSE」の看板が握られていた。あと1回信号に引っかかっていたらアウトだったかな。1年半ぶりに「ごま辛らぁめん」を注文する。赤茶けたスープは魅惑の色。一口啜れば、最初に感じるのは複雑はスープの旨味。てっきりゴマの風味や辛さが先に来るかと思っていた。記憶を手繰ってみたが、「ごま辛らぁめん」でこんなにじっくりスープの味わいを感じたことはない。むしろ、ゴマの風味や辛さが、スープの美味さを引き立てている。麺はいつもの肌の色の濃いもので、少し固めに茹でられてハリがある。麺と麺の間にゴマやスパイスの欠片が紛れ込み、時折不意を突かれるのも楽しい。具はチャーシュー、豆苗、メンマに味玉。豆苗は独特な青臭さがあり、メンマは中太でしっかりとした歯応えが嬉しい。チャーシューは肉と脂の固さが対照的で、肉気がしっかり感じられる。驚きのうちに完食してしまった。いつも「担々麺」か「焼き干し」を食べていたが、「ごま辛らぁめん」もなかなかどうして。

 住所:名古屋市昭和区花見通3-11ハートイン杁中1A 電話:052-833-0572
 ホームページ:http://www.suilen.com/
 

速水(和歌山県新宮市)



 
 中華そば(600円) ★★ 2009-076

 和歌山遠征で少しだけラーメン第2弾。「民福」から5分もかからず、「速水」に到着。入り口の左手に「和歌山ラーメン井手商店直伝の味」との貼り紙がある。いよいよ、苦手な和歌山ラーメンに挑戦する時が来た。店に入るなり、トンコツの臭いが鼻を突く。意を決して「中華そば」を注文する。しばらくして運ばれてきたのは、まさしく井出系の和歌山ラーメンのスタイル。茶褐色のスープを口にすると、紛いないトンコツ醤油。が、思った程重たさはなく、泥っぽさも感じない。何となくトンコツと醤油の風味の一体感に欠ける様な気がして、ちょっと拍子抜け。中細の丸麺は少し柔らかな茹で加減で、食べているうちにどんどん柔らかくなる。チャーシューはタレが染みた小振りなもの。他の具はメンマ、カマボコ、青ネギ。苦手な和歌山ラーメンではあったが、難なく食べきってしまった。

 住所:和歌山県新宮市緑ヶ丘1-10-47 電話:0735-21-6007
 ホームページ:http://www.wakayamaramen.com/
 

民福(和歌山県新宮市)



 
 ラーメン(600円) ★★ 2009-075

 和歌山遠征で少しだけラーメン第1弾。昼食を求めて、新宮市の「民福」へ。住宅街の中に赤い看板を発見。地元の人気店らしく、11時半でも横一列のカウンター席は1席を残して満席だった。「ラーメン」を注文する。年季の入ったご主人が、じっくりと麺を茹でる。小まめに茹で加減をチェックしている。テレビでWBCを見ながら、運ばれてくるのをのんびり待つ。スープは軽めの動物系ベースに、野菜の甘味がほんのりと感じられる。醤油ダレも控え目で、すんなりと飲める。中細の丸麺は、やはり相当にソフトな歯応え。具はチャーシュー、モヤシ、ワカメ、ネギ。細めのモヤシはしゃきっとした歯応え。チャーシューは固めだが、しっかりとタレが効いていた。このラーメンならワカメもありか。軽く器を空にしてしまう。何とも懐かしさがある1杯。

 住所:和歌山県新宮市緑ケ丘2丁目1-30 電話:0735-21-6630
 

双葉(愛知県津島市)



 
 PS すじみそ(950円) ★★ 2009-072

 津島市内を横断して、12時過ぎに「双葉」へ到着。外に数人座って待っていた。券売機で「ど・みそ」企画の「PS すじみそ」の食券を買う。券売機に並ぶメニューを見ると、ここが「好来」系であることを忘れさせる。しばらくして、真っ黒な韓国土鍋が運ばれてくる。土鍋の中は燃えるように真っ赤に染まる。大量にニラも入って、まさに韓国チゲ。スープを一口飲めば、予想通り唐辛子の辛さに襲われる。ただ辛いだけでなく、牛すじから出たものか、その後にほんのりとした甘さがある。えーと、「ど・みそ」味噌の風味はどこに行ったのやら・・・ 平打ちの太麺は肌の色は濃く、軽く縮れが加わってスープとよく馴染む。なかなかもっちりとした食感。熱々なので、あまり食べるペースは上がらない。具には牛スジ肉、トック(韓国のお餅)、温玉、モヤシ、ニラが入る。牛スジ肉は柔らかく煮込まれていて、スジ肉と言えど食べやすい。噛み締めるとジュっと肉汁が染み出る。トックはもっちりとした食感が楽しい。温玉を潰せば幾分マイルドになるが、辛いものは辛い。汗をかきながら、スープまで平らげる。韓国チゲを上手く使ったラーメンだと思うが、「ど・みそ」企画の味噌ラーメンとしては考えられない。

 住所:愛知県津島市東柳原町1-46 電話:0567-26-8399
 

呵呵(愛知県津島市)



 
 味噌あつもり(900円) ★★★ 2009-071

 店主曰く“PSのコバンザメ企画”の「味噌あつもり」が今日で終了かも、とのことなので、昼に「呵呵」へと向かう。開店時には12人待ちの状態。食券を買って、「味噌あつもり」が作られる様子をじっくりと眺める。しばらくして、具を別皿にして、つけ汁と湯溜めにした麺が出される。2日連続で湯溜め式のつけ麺を食べることになろうとは(笑) 軽く縮れの加わった太麺は、水でしめられてないにもかかわらずモチモチとした食感で、軽く小麦の風味を楽しめる。つけ汁は見た目どおり濃厚な赤味噌の風味。つけ汁を底から掬えば、味噌カスやミンチが見受けられる。味噌っ辛さは控え目だが、スープと相俟ってしっかりとした風味と香りを放つ。麺が湯漬けなので、徐々に薄まっていくのは致し方なし。別皿にはチャーシューと白菜の炒め物が盛られる。ゴマの風味が強く効いていて、チャーシューの肉気と白菜の淡白な味を巧くまとめている。何気に美味い。麺がなくなりかけたところで、替え玉コール。今度は一転して細麺で。細麺は肌の色がややくすみ、小さな粒が見て取れる。これもまたつけ汁とよく絡む。最後はスープ割もせずに、そのままつけ汁を飲み干す。「ど・みそ」企画のような奇抜さ(?)はないが、負けないくらいに味噌の美味さを楽しめる1品である。

 地図:愛知県津島市神尾町字西之割25-1
 

百才笑(愛知県知立市)



 
 とんこつラーメン あっさり味(650円) ★★ 2009-070

 安城からの名古屋への帰路上に知立市の「百才笑」があった。なかなかここまで来る機会がないので、2年半ぶりに立ち寄ってみる。19時半過ぎでほぼ満席状態。「とんこつラーメン」をあっさり味で注文する。お品書きによると、2種類の豚の骨を使って作ったスープに、魚系のダシを混合しているとか。年季の入ったご主人が手際良く調理している。乳白色のスープからダシが香り立つとまではいかないが、ダシのおかげでトンコツの風味やくどさは軽めになっている。肌白の麺は極細のものだが、よく見れば極細でも平打ち気味の角麺に作られていて、長浜ラーメンのような麺とは全く違う。自家製麺とのことだが、細くてもハリがあって、プツンと噛み切れる。具はチャーシュー、キクラゲ、モヤシ、味玉、海苔にネギ。厚切りのチャーシューは直前にバーナーで炙られて、スジっぽい部位だったので脂は控えめ。キクラゲにはゴマが和えてある。トンコツラーメンでこれだけ具沢山なのも珍しい。最後は粒っぽいニンニクを投入して平らげる。今晩3軒目でも、ここに立ち寄って正解だった。

 住所:愛知県知立市弘栄2-25 電話:0566-83-4444
 

極つ庵(愛知県安城市)



 
 PS 釜あげDEミソ(930円) ★★★ 2009-069

 「まるぎん商店」からすっ飛ばして、安城市の「極つ庵」へ。「PS釜あげDEミソ」が狙いであったが、昼夜で各10食なので結構ハードルが高い。19時前にお店に着けば、まだ残っていてセーフ。でも、待ち合いも満席で外で待たされた。しばらく待って、お盆に乗せてお目当ての品が出される。麺はダシ汁に浸かった釜揚げ風で、つけ汁は冷めないように急須に入っている。珍しいスタイルのつけ麺である。ダシの香の良さに、思わずこれを味見で一口飲んでしまう。綺麗に味が引き出されている。その中を泳ぐ極太麺は強く縮れが加わる。冷水でしめてないので弾けるような歯応えはないが、ソフトな噛み応えが楽しい。それでいて、芯のあたりにはしっかりとコシがある。ダシの旨味を加えて、これだけでも美味い。急須から器につけ汁を注ぎ、これまた味見。濃厚な動物系の旨味が押し寄せて、正直「ど・みそ」味噌の味はどこへやら(笑) 全くあのスパイシー感がない。でも、ほんのりと甘味があって、これはこれで美味い。濃度が高いので麺とも絡む。つけ汁がダシ汁で薄まっていく度に急須から注ぎ足せるのは良いアイデア。終盤、別皿のレモンを加えて、風味を変化させることも出来る。具はチャーシュー、揚げたレンコン、プチトマト、ネギ。カットされたチャーシューは冷えた状態で出されるので、これにつけ汁の熱が加わると、表面は温かく、中は冷たいという気持ち悪い状態になる。一工夫欲しいところ。最後はダシ汁でつけ汁を割って完食。これまで食べた中で一番「ど・みそ」味噌らしさは薄かったが、よく考えられた一品で充分楽しめた。

 住所:愛知県安城市杭山町高見6-11 電話:0566-75-2997
 

まるぎん商店(愛知県岡崎市)



 
 PS 冬物語(850円) ★★★ 2009-068

 寒風吹く中、夕方に「まるぎん商店」へ。開店40分前から並ぶ人の姿があった。クラシックな店名だが、店内は至ってモダンな作りである。ケータイのクーポンを使って、「ど・みそ」企画の「冬物語」を注文する。運ばれてきた器がかなり小ぶりで内心驚く。スープの見た目は味噌が使われているようには見えない。が、飲んでみれば、煮干しの風味と共に、すぐに「ど・みそ」味噌の華やかなスパイシー感が顕れてくる。なんとなく、味噌ラーメンと醤油ラーメンの中間っぽい。ミンチや玉ネギからの旨味も溶けて、あっさりとした口当たりだが飲み応えがある。麺は太めの平打ちのもので、がっちりとした食感が楽しい。スープともよく馴染んでいる。緑の葉の上に綺麗にクリームが3つ並ぶが、これは生クリームとカツオを合わせたものである。これがスープに溶けると、何とも不思議な和の風味とコクが生まれる。味玉にも味噌を使っているとのことだが、今ひとつ伝わりにくいか。大粒のミンチは噛むと豚の旨味が染み出てくる。最後は別皿の柚子七味をふりかけて、風味を引き締めて平らげる。変化が引き立つのも、ベースの風味がしっかりしているからこそである。あまり味噌ラーメンを食べたような気はしないが、でも確かに「ど・みそ」味噌の風味は楽しめた。もう少し量は欲しいところではあるが、美味くて面白い1杯であった。

 住所:愛知県岡崎市寿町13-20 電話:0564-25-8578
 ホームページ:http://k2.fc2.com/cgi-bin/hp.cgi/marugin/
 

申家(名古屋市中村区)



 
 極担々麺(750円) ★★ 2009-067

 雨の中、物騒?な駅裏を歩いて、半年振りに「申家」へ。20時半でここも客の姿はなし。2食連続で担々麺になるが、「極担々麺」を注文する。先程の「杏亭」とは一転して、真っ白なスープ。いつものたっぷりの練りゴマの旨味を期待してスープを啜れば、驚く程にスープが軽くなっている。クリーミーだったスープがサラサラ。一体どうした!? それにしても、先程の「杏亭」が五香粉やラー油の香ばしさが表立っていたが、こちら「申家」はゴマが表立つ。同じ担々麺でも随分と表情が違う。表面にはラー油が水玉のように浮く。中太の麺は軽く縮れて、もっちりとした食感。具は肉味噌とホウレン草。挽き肉は甘く柔らかく仕上げられている。大量のすりゴマが香ばしさをアップさせるが、いかんせん、このスープでは。完食したが、物足りなさが残った。

 住所:名古屋市中村区太閤4丁目1-4うめぞのビル 電話:052-451-7085
 ホームページ:http://www.noodle-shinya.com/
 

杏亭(名古屋市中村区)



 
 汁有り担担麺(750円) ★★★ 2009-066

 夜に名古屋駅で用事があったので、晩飯を求めて「杏亭」へ。近頃担々麺の評判の良さを耳にする。雨の中、駅裏の一角にお店を発見。金曜日の20時でも客は一人もいなかった。「汁有り坦々麺」を注文する。あまり待つことなく、できあがる。自然と顔を近付けたくなる程、のっけから複雑な香ばしさが漂う。これが五香粉の香りであろうか。紅く輝くスープを口にすれば、五香粉に負けず、ラー油の辛さや芝麻醤のゴマの風味もよく効いている。スープと芝麻醤の温度差少し気になったが、酸味は控え目で、味はよくまとまっている。麺は極細のほぼストレート。なるほど、茹で時間が早いわけだ。極細といえど、見た目以上にハリがあって、心地良い噛み応えである。具はシンプルに肉味噌と菜物だけ。肉味噌は大粒だがしっかり味がのって、そのまま食べても、スープに混ぜて食べても美味かった。香ばしさを楽しみつつ、完食。スープの香ばしさが際立つが、麺・具ともよくマッチしていて、印象的な坦々麺であった。「想吃担担面」とイメージがダブったが、こちらの方が好みだ。

 住所:名古屋市中村区亀島2丁目11-1 電話:052-453-2344
 

楽喜(愛知県春日井市)



 
 PS 焦がし味噌つけ麺(950円) ★★ 2009-065

 守山区を横断して、高蔵寺の「楽喜」まで走る。日曜日の正午過ぎでも客の入りは半分くらいで、どうやらPSブームは落ち着いたようだ。放送でファイヤーパフォーマンスが面白かった「PS焦がし味噌つけ麺」を注文する。しばらくして、厨房で小鍋から火の手があがる。PSの放送直後はこれを1日で100回以上やったとか。さて、平打ちの麺は太く縮れたもので、よくしめられてもっちりとした食感。心地良いクリアな風味を楽しみたいところだが、タマネギ・ニンニクを焦がしたチップの風味がかなり強い。大葉まで添えられていたが、ニンニク共々香が強すぎはしないだろうか。つけ汁は、ラード油で焦がされた味噌の風味たっぷり。苦味にも似た独特な味があるが、これが印象的。ただ、味が一辺倒なので、終盤は飽きる(苦笑) 予想では「ど・みそ」味噌を一番ストレートに味わえるかなと期待していたが、ここでも抑え気味だった。具は麺の方に味玉、柔らかなメンマ、ナムルっぽいモヤシが乗り、つけ汁の中にチャーシューが入る。麺の量がデフォルトで200gなので軽く平らげた。が、値段を考えると、それに見合う満足感はなかったことは否めない。

 住所:愛知県春日井市高蔵寺町3-2-11 電話:0568-52-7677
 

和田屋(名古屋市守山区)



 
 PS どみその土鍋みそつけ麺(900円) ★★ 2009-064

 昼飯を求めて「和田屋」へ。ここでも「ど・みそ」企画の「PSどみその土鍋みそつけ麺」を注文。土鍋で味噌のつけ汁が煮込まれると、店内に味噌の香が充満する。手間隙かけて調理された麺とつけ汁が運ばれてくると、つけ汁はグツグツと煮立ち、白い湯気を上げる。麺は中太の縮れたもので、胚芽が混じった若胚麺との名前である。水で締めず、また、直前にバーナーで炙っているので、微妙に熱盛りの状態。このためか、麺同士がねっとりとくっ付いて、ちょっと食べ辛い。歯応えもつけ麺にしてはソフトすぎるか。土鍋のつけ汁はスープに味噌ダレを溶かしたもので、バーナーで焦がされたネギ、お揚げ、卵の白身が浮く。風味はもちろん味噌だが、「ど・みそ」味噌のスパイシー感は思った程は感じなかった。麺をつけ汁に浸しつつ、土鍋の縁で焼かれた味噌を絡めると、味が一気にアップする。麺のうえにはチャーシュー、モヤシ、メンマ、海苔、玉子の黄身が乗る。チャーシューはバーナーで炙られて香ばしい。黄身を潰して麺に絡めると、釜玉みたいで美味かった。これまで食べた「ど・みそ」企画では一番味噌っぽさが強かったが、冬季限定メニュー「土鍋味噌つけ麺」のマイナーチェンジであり、あまりインパクトはなかった。

 住所:名古屋市守山区小幡中1-7-1 電話:052-796-3335
 

喜多楽(名古屋市中区)



 
 PS 味噌リアン(900円) ★★★ 2009-063

 「はなび」からの帰路、12時半に「喜多楽」に到着。外に7・8人並んでいた。ま、土曜日なら仕方ないか。ここでも「ど・みそ」企画である「PS味噌リアン」を注文する。今回の企画の16軒の中で、一番楽しみにしていたのがコレである。見た目や香りはとてもラーメンじゃない(笑) 白みがかったスープを飲めば、先ずはチーズや生クリームの芳醇な旨味が口の中に広がり、その後から味噌の旨味と、スパイシー感がじわじわとやってくる。この喉に残る感覚は、確かに「ど・みそ」味噌のものだ。チーズと味噌というクセの強いもの同士を巧くかけ合わせたと思う。麺はフェットチーネ(食べたことはないが・・・)のように幅広で肉厚なもの。ぎゅっと身が締まっている麺なので、非常に噛み応えがある。スープとの絡みは思っていた程ではなかったか。トッピングは厚切りベーコン、味玉、パプリカ、ルッコラ、バゲット。炙りの入った肉厚のベーコンは、程好い柔らかさで塩気が効いている。バゲットはたっぷりスープに浸して食べると美味い。今日3杯目だが、スープも残さずに完食。これまで食べた「ど・みそ」企画の中では最も味噌ラーメンから逸脱しているが、最も印象的な1杯であった。

 住所:名古屋市中区橘1-28-6 電話:052-332-5515
 ホームページ:http://menya-kitara.blog.so-net.ne.jp/
 

はなび(名古屋市中川区)



 
 PS 味噌まぜそば(900円) ★★★ 2009-062

 続いて、今日のお目当て「PS味噌まぜそば」をお願いする。ご主人の豪快な湯切りが炸裂した。平皿の中で器用に麺を混ぜ、たっぷり具を盛り付けて完成する。具が多彩すぎて、麺が全く見えない(笑) まぜそばではあるが、混ぜる前に麺だけを味わおう。具を掻き分ければ、平打ちの極太麺が味噌色に染まる。が、スープで伸ばしているせいか、「ど・みそ」味噌の風味は思った程強くない。むしろ、スリゴマや唐辛子等で「ど・みそ」味噌の独特のスパイシー感を中和しにかかっているような気もする。オーション(強力粉)を使ったという麺は、弾力が抜群で、平打ちと言えどがっちりした食感が楽しめる。この麺を覆い尽くすのが、多彩なトッピング。チャーシュー、キャベツ、水菜、海苔、ネギ、玉子に魚粉と一味がかかる。角切りになったチャーシューは表面に焼き目がついて、柔らかい肉と脂が美味い。豆板醤で和えたというキャベツは、それ程ピリ辛でもない。具を半分程食べたところで、一気に麺と具を掻き混ぜる。味噌の風味に玉子、魚粉、ニンニクが掛け合わされ、味のカオス状態に笑えてくる。ニンニクが生っ辛くてかなり強烈。残った味噌ダレに「追い飯しますか?」とご主人に聞かれたが、さすがにパス。「ど・みそ」味噌っぽさはほどほどだが、「はなび」らしい多彩な味を楽しめる1杯だった。
 
 住所:名古屋市中川区高畑1-170 電話:052-354-1119
 

はなび(名古屋市中川区)



 
 無化調塩マニア(780円) ★★★ 2009-061

 去年夏にオープンして、一躍人気店になった「はなび」へ。今日も11時半の開店時には30人弱の行列ができていた。なかなか来る機会もないので、「無化調塩マニア」と「PS味噌まぜそば」の2杯を食べることに。ご主人の勧めに従い、先に「無化調塩マニア」をお願いする。それにしても、なんちゅうメニュー名だ・・・ で、恐ろしい早さで出来上がった。濁りのあるスープは動物系と魚介系のWスープ。若干魚介系が強いか? 油や旨味調味料に頼らずとも、引き締まった味で、しっかりと塩気が効いている。喉の奥で感じるような味で、シンプルながら美味い。中細の麺は肌の色が濃く、少しソフトな口当たり。ズズズと啜る。具はチャーシュー、メンマにネギ。太いメンマはほんのり甘く、柔らかな歯応え。チャーシューは噛めば噛むだけ肉の旨味が染み出してきて、ずっと口にしていたい程である。スープ・麺・具の美味さをそれぞれじっくりと味わえる1杯だった。確かに「PS味噌まぜそば」より先に食べておいて正解(笑)

 住所:名古屋市中川区高畑1-170 電話:052-354-1119
 

晴れやか(愛知県刈谷市)



 
 つけめん(750円) ★★★ 2009-060

 一度は「晴れやか」を後にするも、ちょうどやってきたラヲタさんと一緒にまたお店に入ってしまった(爆) そして、「つけめん」までお願いしてしまった(爆爆) スイマセン、本当にスイマセン。麺の茹で時間は5分。平打ちに近い太麺は、今日は「晴レル屋」と同じものらしい。もっちりとした弾力は同じだが、不思議と風味はこちらの方が軽く感じる。量は200gで、もう少しあってもいいか。つけ汁は、こちらにもたっぷり鶏油が浮く。「らーめん」に劣らず、こちらにも鶏と魚介の風味が凝縮されている。甘酢が結構な量入っているようで、味の組み立ては「晴レル屋」と似通っている。七味もそう。具は、麺の方にチャーシュー、穂先メンマ、海苔、水菜、ナルトに糸トウガラシで、つけ汁の方にタマネギと水菜が入る。水菜はどちらかに統一した方が良さそう。穂先メンマは抜群の美味さ。チャーシューは冷えたままなので、脂のぬるっとした食感が気になる。盛り付ける前に炙りが欲しいところか。最後はスープ割もできるが、そのままつけ汁を飲み干してしまった。「らーめん」と比べると「つけめん」には「晴レル屋」っぽさが垣間見えるが、最初からこのレベルなら先々非常に楽しみである。

 住所:愛知県刈谷市井ヶ谷町前田26-1 電話:0566-35-5656
 

晴れやか(愛知県刈谷市)



 
 らーめん(700円) ★★★ 2009-059

 「晴レル屋」の姉妹店「晴れやか」が明日(3月6日)オープンする。オープンに先立って、今晩は試食会。メニューは最初は「らーめん」と「つけめん」の2種だけのようである。先ずは「らーめん」を注文。鶏メインのスープと聞くだけに、期待大である。ご主人から手ずから渡された「らーめん」、表面には注いだ鶏油の層が見てとれる。レンゲを突っ込めば、スープはかなりドロっとして重みがある。味はいきなり鶏と魚介のダブルパンチが襲い掛かってきた。「晴レル屋」っぽい重厚さを感じつつも、「晴れやか」独特の鶏の旨味がストレートに伝わってくる。鶏に負けず、タレもしっかり効いている。これは、たまらん。麺は中細で肌白く、サクっとした食感が楽しめる。スープとの馴染みも良い。具はチャーシュー、穂先メンマ、水菜、タマネギ、海苔、糸トウガラシ、ナルト。穂先メンマは器を一回りしそうな程長く、歯応えが軟らかくて美味い。水菜の苦さ、ネギの甘辛さはこのスープには良いアクセント。チャーシューはさっぱりとした味付けになっている。心ゆくまでこの1杯を味わう。最初から完成度の高い1杯で満足満足。この店もすぐに人気店になりそう(笑)

 住所:愛知県刈谷市井ヶ谷町前田26-1 電話:0566-35-5656
 

華壱(愛知県豊明市)



 
 まぜそば 3 〈マー油仕立て〉(800円) ★★★★ 2009-053

 昨年末から2ヶ月ぶりの「華壱」に。19時なら並ぶのを覚悟していたが、待たずに座れてラッキー。「春塩はまぐりそば」がそろそろ登場してないかなと期待してたが、まだその名前はなかった。「まぜそば1〈魚介風味〉」か「まぜそば3〈マー油仕立て〉」で迷って、後者を注文。「華壱」でまぜそばを食べるのは初めてである。器を別に2つ添えて、丼が目の前に置かれる。黒いマー油が目を引く。縮れの加わった太麺を食べると、見た目ほどマー油臭くない。魚介系の風味がマー油の強さを和らげてくれている。更に豚骨スープや牛脂の旨味とも絡み合って、これぞまぜそばの醍醐味。黄身を潰して掻き混ぜれば、マイルドさが加わる。変化はこれだけに終わらない。別の器のニンニク、タルタルソースを投入。タルタルソースがかかると、クリーミーな甘味が楽しめる。様々な味の変化も、歯応えもっちりの太麺の存在があってこそ。具はチャーシュー、メンマ、キャベツにモヤシ。ウズ状のチャーシューは焼き目がついて、しっかりと歯応えがある。楽しさこの上ない1杯であった。2004年からカウントして、これが「華壱」での記念すべき50杯目。記憶と記録に残る1杯となった。

 住所:愛知県豊明市西川町長田1-18  電話:0562-95-1331
 

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名古屋流刑中の京都人です。当て所なく各地を歩いては、時々ラーメンを食べてます。気づけば、02年91杯、03年207杯、04年211杯、05年368杯、06年367杯、07年380杯、08年375杯食べてました。味音痴なのが致命傷で、このレポは全くもって役に立ちません。臨時更新&放置プレイをモットーにしていますので、気が向いた更新します。(現在gooブログからデータを移植中です。)