まにラーメン ver2

はたけの食べ歩きの記録です  ★★★★すごい美味かった!  ★★★美味かった  ★★普通かな  ★ごめんなさい

双葉(愛知県津島市)



 
 PS すじみそ(950円) ★★ 2009-072

 津島市内を横断して、12時過ぎに「双葉」へ到着。外に数人座って待っていた。券売機で「ど・みそ」企画の「PS すじみそ」の食券を買う。券売機に並ぶメニューを見ると、ここが「好来」系であることを忘れさせる。しばらくして、真っ黒な韓国土鍋が運ばれてくる。土鍋の中は燃えるように真っ赤に染まる。大量にニラも入って、まさに韓国チゲ。スープを一口飲めば、予想通り唐辛子の辛さに襲われる。ただ辛いだけでなく、牛すじから出たものか、その後にほんのりとした甘さがある。えーと、「ど・みそ」味噌の風味はどこに行ったのやら・・・ 平打ちの太麺は肌の色は濃く、軽く縮れが加わってスープとよく馴染む。なかなかもっちりとした食感。熱々なので、あまり食べるペースは上がらない。具には牛スジ肉、トック(韓国のお餅)、温玉、モヤシ、ニラが入る。牛スジ肉は柔らかく煮込まれていて、スジ肉と言えど食べやすい。噛み締めるとジュっと肉汁が染み出る。トックはもっちりとした食感が楽しい。温玉を潰せば幾分マイルドになるが、辛いものは辛い。汗をかきながら、スープまで平らげる。韓国チゲを上手く使ったラーメンだと思うが、「ど・みそ」企画の味噌ラーメンとしては考えられない。

 住所:愛知県津島市東柳原町1-46 電話:0567-26-8399
 

呵呵(愛知県津島市)



 
 味噌あつもり(900円) ★★★ 2009-071

 店主曰く“PSのコバンザメ企画”の「味噌あつもり」が今日で終了かも、とのことなので、昼に「呵呵」へと向かう。開店時には12人待ちの状態。食券を買って、「味噌あつもり」が作られる様子をじっくりと眺める。しばらくして、具を別皿にして、つけ汁と湯溜めにした麺が出される。2日連続で湯溜め式のつけ麺を食べることになろうとは(笑) 軽く縮れの加わった太麺は、水でしめられてないにもかかわらずモチモチとした食感で、軽く小麦の風味を楽しめる。つけ汁は見た目どおり濃厚な赤味噌の風味。つけ汁を底から掬えば、味噌カスやミンチが見受けられる。味噌っ辛さは控え目だが、スープと相俟ってしっかりとした風味と香りを放つ。麺が湯漬けなので、徐々に薄まっていくのは致し方なし。別皿にはチャーシューと白菜の炒め物が盛られる。ゴマの風味が強く効いていて、チャーシューの肉気と白菜の淡白な味を巧くまとめている。何気に美味い。麺がなくなりかけたところで、替え玉コール。今度は一転して細麺で。細麺は肌の色がややくすみ、小さな粒が見て取れる。これもまたつけ汁とよく絡む。最後はスープ割もせずに、そのままつけ汁を飲み干す。「ど・みそ」企画のような奇抜さ(?)はないが、負けないくらいに味噌の美味さを楽しめる1品である。

 地図:愛知県津島市神尾町字西之割25-1
 

楽喜(愛知県春日井市)



 
 PS 焦がし味噌つけ麺(950円) ★★ 2009-065

 守山区を横断して、高蔵寺の「楽喜」まで走る。日曜日の正午過ぎでも客の入りは半分くらいで、どうやらPSブームは落ち着いたようだ。放送でファイヤーパフォーマンスが面白かった「PS焦がし味噌つけ麺」を注文する。しばらくして、厨房で小鍋から火の手があがる。PSの放送直後はこれを1日で100回以上やったとか。さて、平打ちの麺は太く縮れたもので、よくしめられてもっちりとした食感。心地良いクリアな風味を楽しみたいところだが、タマネギ・ニンニクを焦がしたチップの風味がかなり強い。大葉まで添えられていたが、ニンニク共々香が強すぎはしないだろうか。つけ汁は、ラード油で焦がされた味噌の風味たっぷり。苦味にも似た独特な味があるが、これが印象的。ただ、味が一辺倒なので、終盤は飽きる(苦笑) 予想では「ど・みそ」味噌を一番ストレートに味わえるかなと期待していたが、ここでも抑え気味だった。具は麺の方に味玉、柔らかなメンマ、ナムルっぽいモヤシが乗り、つけ汁の中にチャーシューが入る。麺の量がデフォルトで200gなので軽く平らげた。が、値段を考えると、それに見合う満足感はなかったことは否めない。

 住所:愛知県春日井市高蔵寺町3-2-11 電話:0568-52-7677
 

華壱(愛知県豊明市)



 
 まぜそば 3 〈マー油仕立て〉(800円) ★★★★ 2009-053

 昨年末から2ヶ月ぶりの「華壱」に。19時なら並ぶのを覚悟していたが、待たずに座れてラッキー。「春塩はまぐりそば」がそろそろ登場してないかなと期待してたが、まだその名前はなかった。「まぜそば1〈魚介風味〉」か「まぜそば3〈マー油仕立て〉」で迷って、後者を注文。「華壱」でまぜそばを食べるのは初めてである。器を別に2つ添えて、丼が目の前に置かれる。黒いマー油が目を引く。縮れの加わった太麺を食べると、見た目ほどマー油臭くない。魚介系の風味がマー油の強さを和らげてくれている。更に豚骨スープや牛脂の旨味とも絡み合って、これぞまぜそばの醍醐味。黄身を潰して掻き混ぜれば、マイルドさが加わる。変化はこれだけに終わらない。別の器のニンニク、タルタルソースを投入。タルタルソースがかかると、クリーミーな甘味が楽しめる。様々な味の変化も、歯応えもっちりの太麺の存在があってこそ。具はチャーシュー、メンマ、キャベツにモヤシ。ウズ状のチャーシューは焼き目がついて、しっかりと歯応えがある。楽しさこの上ない1杯であった。2004年からカウントして、これが「華壱」での記念すべき50杯目。記憶と記録に残る1杯となった。

 住所:愛知県豊明市西川町長田1-18  電話:0562-95-1331
 

ありがた屋(愛知県春日井市)



 
 PS まぜてみそ(900円) ★★★ 2009-049
 
 2ヶ月ぶりに「ありがた屋」へ。やはり日曜日の「PS」効果か、19時半で待合いに10人弱座っている。しばらく待って席に着き、「PSまぜてみそ」を注文する。今回の「ど・みそ」企画には16軒が参加しているが、3月末までにコンプリートできるかなぁ・・・(多分無理) 例によって、花オカツオに注がれた油がジュっと音を立てて出来上がる。見た目はいつもの「まぜそば」と変わらない。が、具を押しのけて麺をかき出せば、太い麺がどっぷり味噌色に染められている。名にし負う「ど・みそ」の味噌とのファーストコンタクト。む、話には聞いていたが、本当にスパイシーで風味が華やかな味噌である。出汁を加えているせいか、味噌っ辛さやくどさは感じない。太麺ももっちりとした噛み応えで、味噌に負けないインパクト。メニュー名どおり、これをぐっちゃぐっちゃに掻き混ぜて食う。いや、喰らう。注いだ油はサラダ油なので、ベトつく感じはない。具はチャーシュー、キャベツ、玉子、モヤシ、ニンニクチップに皿うどんのような細麺。そして、油でパリパリになった花カツオ。ロース肉のチャーシューは柔らかく、さっぱりとした食感である。油で熱々の花カツオを何の気なしに口の中に入れて、口の中を火傷したことは秘密。この花カツオを底に残った味噌ダレに浸して食べてもまた美味い。今日はこれで腹一杯になった。以前からある「まぜそば」に「ど・みそ」味噌を加えたマイナーチェンジではあるが、双方の持ち味を巧く活かしていた。ちなみに、「PS」でのご主人の出川ネタは、今回もいじられると思って、前日から練習していたとのこと(笑)
 
 住所:愛知県春日井市小野町4丁目123 電話:0568-84-5321
 ホームページ:http://arigataya.blog119.fc2.com/
 

日心月歩(愛知県春日井市)



 
 まるごと鶏らーめん(900円) ★★★ 2009-048

 次のらーナビ限定が濃厚な鶏系スープと聞いて、これは捨て置けないと「日心月歩」へ向かう。店のブログを見ると、夜は19時〜19時半で売り切れてしまうらしい。帰宅ラッシュの渋滞を抜けて、19時前にお店に到着。席は数席だけ空いていた。無論、らーナビ限定の「まるごと鶏らーめん」を注文する。ビシッ!と鋭い湯切りの音が厨房で鳴った。具を別皿に盛って、注文の品が目の前に置かれる。スープはまさに黄濁し、美味しそうな鶏の気配が漂う。ねっとりとまではいかずとも、スープにはそこそこ粘度があり、口にした途端に濃縮された鶏の旨味が襲ってくる。鶏は赤鶏だとか。鶏のくどさを和らげるように魚介系が効き、両者がバランス良く味を支え合う。肌の白い麺は細めのストレートで、見た目以上に歯応えが良い。このスープとの取り合わせは、妙に新鮮に思えた。具は、麺の方に水菜と白髪ネギ、別皿に鶏チャーシュー、メンマ、味玉が盛られる。鶏チャーシューは皮に焦げ目がついて、身から肉汁が皿に滴る。メンマは極太で歯応え柔らかく、味玉は黄身がとろけて良い出来である。味ともども、仕事振りの良さが窺える1杯であった。ただ、夜のメニューのラーメン「濃厚鶏だし魚介しおらーめん(850円)」と比べて、鶏チャーシュー以外はほぼ同じようで、限定のお得感が薄いのは残念。(まだ夜の営業は無理できないのかな・・・)

 住所:愛知県春日井市鳥居松町5-33 ティアモンド春日井1F 電話:0568-89-2401
 ホームページ:http://blog.livedoor.jp/mana_haruto/
 

得道(愛知県尾張旭市)



 
 つけめん(750円) ★★★ 2009-026

 「またたび」が軽すぎたので、強烈なのを求めて「得道」へ。昼に「得道」に来るなんて、初めてかも知れない。あ、久々にご主人の顔を見た(笑) どうやら午前中にテレビで紹介されたようで、客足がずっと続いた。がっつり食べたかったので、「つけめん」をヤマト8号・白で注文する。鮮やかなつけダレと対照的な、極太麺の肌白さ。幾分シメが緩いが、うどんにも似たもっちりした食感が嬉しい。これまでのヤマト麺には、“歯応えがある”を通り越して“堅い”ものが多いように感じていたが、8号・白は良い感じである。つけダレをよーく掻き混ぜて、一口。あれ、軽い? いつもと比べて、スープの濃度が低い感じで、さらっとしている。これは昼と夜のスープの差か? 味の組み立ては変わらず、動物系と魚介系のコンビネーション。たっぷりの一味が刺激を加える。極太麺との相性も良いが、やはりもう1枚上の濃度が欲しい。つけダレの中にスジの強い肉の塊がゴロゴロしている。がっつりは食べられたが、満足までには一歩及ばなかったか。
 
 住所:愛知県尾張旭市東本地ケ原町2丁目137コスミック東光1F 電話:0561-52-9998
 

らーめん's Garden またたび(愛知県尾張旭市)



 
 醤油らーめん(600円) ★★ 2009-025

 職場のお姐様に「尾張旭の「またたび」に行ってこい」と命じられたので、昼時に初めて「またたび」へ。白を基調とした小奇麗なお店で、雰囲気が明るい。お品書きによると、食品添加物無し&自家製にこだわっているらしい。メニューのトップにあった「醤油らーめん」を注文。ご主人、1度に2杯しか作らないようで、結構時間がかかる。濁りのあるスープを口にすれば、まず伝わってくるのは醤油の風味。しばらくはこの状態が続き、ようやくスープと馴染んでくる。食品添加物を使わないというスープは至極あっさりで軽く、文字通り体に優しい味。麺は中細の縮れたもので、肌は白い。入り口近くに製麺機があり、自家製の玉子麺だとか。お品書きにはプリコシとあるが、むしろ口当たりはソフト。具はチャーシュー、メンマ、モヤシ、ネギに海苔。2枚入ったチャーシューは軟らかく、素直に素朴な肉の旨味が感じられる。メンマも軟らかく優しい風味。モヤシはヒゲをとって欲しかったかな。あっという間に完食。子供から年輩の方まで食べられるシンプルな1杯。濃い味に慣れたこの馬鹿舌には軽すぎたが。

 住所:愛知県尾張旭市庄中町鳥居1844-1 電話:0561-51-5183
 

呵呵(愛知県津島市)



 
 汁なし担々麺(800円) ★★★ 2009-011

 昼過ぎに「呵呵」に辿り着けば、10人近い待ち客の姿が。列が進むのをじっと待つ。新メニューの「汁なし担々麺」を注文。昨年末の試作から、どうバージョンアップしてるだろう。「汁なし担々麺」が目の前に置かれた途端、花椒の香が鼻をつく。試作時には刺激はこれ程でもなかったような。思わず一口めにむせてしまった。同心円状に具・麺・ラー油が配され、彩りが美しい。暖かい麺は中太のほぼストレートなもので、もっちりとした食感が楽しめる。つけ麺のと同じかな。麺にはたっぷり芝麻醤がかけられ、ゴマの風味と花椒の刺激が箸を進ませる。時折、ナッツだろうか、不意を突いてくる甘さと歯応えが心憎い。この麺を周囲に注がれたラー油と絡めれば、甘味・辛味・麻味の三重奏である。このラー油、口にしてからじわじわくるような刺激がある。麺の上には、大粒のミンチと芽菜(ヤーツァイ)を絡めたものが大量に盛られる。芽菜、コリコリとした食感で、最初は高菜かと思った。甘味・辛味・麻味の三重奏を楽しみながら、あっという間に完食。欲を言えば、もっと麺の量が欲しいか。食べ終わった後も、しばらく口の中に甘味・辛味・麻味が心地よく残った。

 地図:愛知県津島市神尾町字西之割25-1
 

まんまる堂(愛知県愛知郡長久手町)



 
 つけめん(750円) ★★★ 2009-005

 「のーまる」に大満足したので、麺が違うことを確認した上で、「つけめん」も注文。丼にたっぷり盛られた麺は、今度は角が立った中太で、くすんだ肌に黒っぽい粒が見てとれる。口にふくめば潤いたっぷりで、蕎麦にも似た落ち着いた風合い。喉越しも蕎麦のよう。つけダレの味の組み立ては、基本的にのーまると同じ。幾分魚介の風味を控え目にして、動物系や野菜の旨味を前に出している感じ。が、スープ割りが全く必要ないくらいに、濃度は低い。バランスを重視した、あっさり系のつけ麺に仕上がっている。これだと麺の風味を消すことはないが、つけ麺としては一抹の物足りなさも感じてしまう。つけダレにはチャーシューとネギが浮かび、中にはモヤシが入る。やっぱりチャーシューが美味い。インパクトには欠けるが、丁寧に作られたことが十分に窺えるつけ麺であった。のーまると同じ750円というのも嬉しい。近いうちに、塩・味噌・辛も試さねば(笑)

 住所:愛知県愛知郡長久手町五合池1413 電話:0561-61-3860
 

まんまる堂(愛知県愛知郡長久手町)



 
 のーまる(750円) ★★★ 2009-004

 先月、長久手町にオープンした「まんまる堂」にやっと行くことができた。豊橋時代に行くことができなかったので、否が応でも期待してしまう。昼シャッターで入って、一番ベーシックな「のーまる」を注文。お品書きには素材に拘ることがびっしりと書いてある。やや濁りのあるスープは、油は控え目で、魚介系の風味がじんわりと軟らかく効いている。スープ表面に浮いた擦りゴマがむしろ邪魔に思えるくらいに、スープの旨味に奥行きがあって、ふくよかである。お品書きでは醤油味となっているが、醤油ダレが優しく全体をまとめている。やや縮れの加わった麺は、国産小麦と安全な卵を使い、無かん水とのこと。歯応えには劣るが、地味ながらもしっかりと風味が感じられる。具はチャーシュー、海苔、水菜にネギ。チャーシューは盛り付ける前にフライパンで熱している。肉の旨味がしっかりと感じられ、噛み応えも良い。これまでの経験からして、無化調や無添加、安全な素材に拘るあまり味が二の次になっているお店もあるが、ここはしっかりとそれを両立させている。750円と値は張るが、納得できる1杯である。無我夢中のうちに平らげてしまった。

 住所:愛知県愛知郡長久手町五合池1413 電話:0561-61-3860
 

華壱(愛知県豊明市)



 
 Type-Hard(800円) ★★★ 2008-128

 春塩はまぐりそばの後に何を食べようか悩み、「至福の一杯」の魚醤にも惹かれたが、ここは久々にType-Hardを注文。ご主人曰く、Type-Hardは1週間でも数回しか作らないとのこと。ちょうど良いタイミングだったのか。しばらく待って、Type-Hardと久々のご対面。器の中をうねる麺は、平打ちだが随分と肉厚。ともかく弾力がすごい。噛めば弾き返すようで、思わず麺の断面を確かめてみたくなる。肌の色からして風味は強そうに思えるが、思った程ではなかった。しかし、存在感のある麺であることには違いない。つけダレには動物系と魚介系の旨味が緻密に溶けている。軽すぎず、重すぎず、双方の味がしっかと伝わってきて、ほんのりと甘い。表面には牛脂がたっぷり浮くが、しつこさはそんなにない。強面の麺ともよく絡む。つけダレの中にカットされたチャーシュー、麺の上にメンマと味玉。最後はつけダレを出汁で割って完食。春塩はまぐりそばとは異なるベクトルの美味さで、これまた大満足。華壱は本当に旨味の引き出しが多彩である。

 住所:愛知県豊明市西川町長田1-18  電話:0562-95-1331
 

華壱(愛知県豊明市)



 
 春塩はまぐりそば(800円) ★★★★ 2008-127

 給料日なので、急遽思い立って華壱へ。20時半前に着けば、珍しく客数0。こんな華壱は本当に久しぶりに見た。まずは、春塩はまぐりそばを注文。やっぱり、春の華壱はコレである。ご主人曰く、今年はハマグリの値段が高騰していて、やるのを止めようかと思った程らしい。出された器の中では、ハマグリ・春菊・タケノコが春を彩る。濁りのあるスープを一口飲めば、のっけからハマグリの深いコクが満ち溢れ、それを魚介系の旨味がしっかり下支えしている。見事なまでの一体感で、喉の奥まで旨味が拡がる。危うく麺や具を干上がらせるところだった。中細の縮れ麺は、ほんのりとスープの塩気を含ませ、ソフトな口当たり。春菊には良い意味で草臭さはあるが、苦味は少なくて、良いアクセントになる。あおさ海苔にはスープとはまた違う塩気がある。5粒入ったハマグリ、小振りだがしっかり砂抜きされて、貝肉は柔らかい。噛めばぎゅっと旨味が零れ出す。スープは最後の一滴まで、ハマグリはヒモの部分までしっかり完食。毎年はまぐりそばを食べているが、これまでで一番味が強く出ていて、本当に美味かった。

 住所:愛知県豊明市西川町長田1-18  電話:0562-95-1331
 

呵呵(愛知県津島市)




 思いがけないことから、らーナビ限定企画のお手伝いをすることになりました。第4弾は津島の雄「呵呵」さんです。7/17(火)の夜、他の企画参加者と一緒に試食させてもらいました。甚だ不肖ながら、以下に紹介文を掲載します。


 麗製担々麺(1,000円) 2007-202

 東海地区のらーナビ限定第4弾は、満を持して「呵呵」(津島市)さんの登場。暑くなるこれからの時期に向けてご主人が考案したのが、その名も「麗製担々麺」。夏場でもしっかり食べられる、呵呵オリジナル冷し担々麺である。その名に違わず、彩りが何と言っても美しい。ハルユタカを用いた麺は、平打ちながらもコシがあり、爽やかな風味が楽しめる。量は150g、程好く縮れていることもあり、タレとの絡みは抜群。そのタレはいつもお店で使っている動物系スープに自家製芝麻醤を合わせ、醤油・味噌等で味を調えたところに、隠し味でマーマレードを加えている。ゴマのまったりとして深いコクの中に、ほんのりとした甘味が漂う。この麺・タレを様々な具材が取り囲み、これらを絡めて食べれば色んな味が楽しめる。タレの縁の砕かれたカシューナッツと絡めれば、心地よいサクサク感と更なる甘さが引き出され、逆にもう一方の生唐辛子を絡めれば、刺激的と言うより容赦のない辛さに襲われるので要注意。煮込まれたトマトにはレモンで酸味が加えられていて、さっぱり感が増している。白髪ネギ・キュウリ・ルッコラの瑞々しい野菜と合わせて食べるもよし。細切り肉の炒め物には宮城県産黒毛和牛のモモ肉を使用。ゴマ油で作った香味油で油通ししてから八丁味噌と絡めるので、甘さと香ばしさが加えられている。素材の旨さを活かしつつ、それを1皿の中に無理なく詰め合わせた逸品に仕上がっており、これらをどう絡めて食べるか、注文した人の数だけ楽しみ方が生まれそうである。


・注文はスタッフにチケット画面を提示の上、現金でお支払いください。大盛はできません。
・スタッフにお願いすると、鎮江香酢(中国産黒酢)とラー油を用意してもらえます。酸味・辛味をお好みに調整してください。
・7/20(金)から8/19(日)の間、夜のみ10食限定です。
・定休日は月曜日と木曜日、7/24(火)と7/25(水)は臨時休業となります。
 

 
 地図:愛知県津島市神尾町字西之割25-1 電話:090-4211-3978
 

こころ屋(愛知県愛知郡長久手町)




 つけ麺 辛味(750円) ★★ 2007-178

 遅い昼食求めて、篠突く雨の中をこころ屋へ。昼は14時までという店が多い中、15時までというのが嬉しい。14時半前に着けば、先客は1組だけ。お品書きにつけ麺が増えていたので、それを辛味で注文。できるまでモヤシのおつまみを食べようとしたら、取り皿にタバコの灰が・・・_| ̄|○  気を取り直して、つけ麺が運ばれてくるのを待つ。中太の麺をよく見ると、細かく褐色の粒も練り込まれている。全粒粉を使っているのかな。麺はしっかりと締められて、滑るように口の中に吸い込まれていく。歯応え・風味とも程好くあって、地味ながらなかなか良い作りである。醤油色に染まったつけダレは、表面の油がやや気になる。魚粉を強く効かせた味で、甘さ・酸っぱさはそれ程でもない。辛味というのでもっと過激なのを期待したが、口の中をジワジワ刺激する感じである。スパイスが強く効いているので、香ばしさも感じる。具はチャーシュー・メンマ・味玉・ナルトに海苔。メンマは太くて歯応えが楽しい。チャーシューは表面が炙られて風味・食感が良い。ちょっと辛かったが、つけダレまで飲んで完食。悪くはないんだけど、つけダレの風味の方向性が曖昧かも。

 住所:愛知県愛知郡長久手町戸田谷1027-1 電話:0561-61-6066
 

呵呵(愛知県津島市)




 つけ麺(950円) ★★★ 2007-171

 夜8時前に着けば、前客は1組だけ。あらら、と訝しがっていれば、後から堰を切ったように家族連れが入ってきた。危なかった。ご主人曰く、「ウチは信号変わったように入ってくるから」と。なるほど。そんなわけで、ここでもつけ麺を注文。あれこれ手間隙かかって、麺・つけダレ・具の3つの器を渡される。艶々しい中太の丸麺が妖しく映える。期待に違わず、麺はびしっと冷たく引き締まり、小麦の爽やかな風味が口の中に吹き流れる。張りと言うか弾力も文句なし。そうそう、つけ麺の麺はこうでないと。茶色く濁ったつけダレは、薄っすらと膜が張る程に動物系がしっかりしている。で、エグく感じない程度に魚粉がたっぷり入っていて、魚介の風味もまた強い。麺との相性もいとよろし。つけダレに浮いた水菜(?)の苦味が良いアクセントになった。具は別皿に。タマネギと併せて炒めた細切りチャーシューは、脂が全体にまわって濃いめの味付けで美味い。対して、肌白のメンマはシンプルな薄味で好対照。海苔も麺に塗して食べれば風味が増す。余った海苔をつけダレに放り込んで、濃い味ながら飲み干す。やはり毎度のことながら、麺1玉だけでは物足りなかった。額は4桁になるが、もっと頼めば良かった。いや、食券買う前からこうなることは予想していたのだが・・・ 過ちは繰り返された(苦笑)
 
 地図:愛知県津島市神尾町字西之割25-1 電話:090-4211-3978
 

双葉(愛知県津島市)




 つけ麺(700円) ★★ 2007-170

 仕事の後、そのまま東名阪に乗って津島へ。津島がこんなに遠いとは思わなんだ。双葉の移転先がうる覚えだったので、津島駅の東側を適当に探し廻る。思いの外あっさりとお店を見つけた。甚目寺の頃とは違い、小上がりもあるゆったりとした客席に、木をふんだんに使った落ち着きのある内装である。さて、券売機の前で何を注文するか迷った。本来なら“めんとも”の限定に食いつくところだが、「八丁味噌」の文字を見ただけで即却下。つけ麺を注文する。しばらく待つと、お盆に麺とつけダレが運ばれてきた。肌の色の濃い中太麺、美味そうである。喜び勇んで啜れば、味はしっかりと濃いのだが、いかんせん、肌がぬるくて締めも今ひとつ。喜びも半減である。つけダレはベースのスープを魚介系で割って酸味を加えたもの。あっさりしすぎて、麺との相乗効果は得難いか。メンマは綺麗に塩抜きされて柔らかな歯応えでウマー。1枚乗ったチャーシューもあっさりとした味。物足りなさを感じつつ完食。つけ麺にはその店の独創性が出やすいと思うが、ここにはそれを感じられなかった。(それが独創性と言われれば、それまでだけど・・・)

 住所:愛知県津島市東柳原町1丁目46番地 電話:0567-26-8399
 

華壱(愛知県豊明市)




 海老そば(850円) ★★★★ 2007-165

 「唐招提寺参拝のついでにラーメン」第3弾。というかラスト。お持ち帰りムテを各所に配り歩く途中、かなり寄り道して華壱まで出向く。夕方6時半に着けば、店の表にまで並ぶ客の姿が。お目当てはもちろん17日(日)までの海老そば(2度目)だが、これでは厳しいか。ぼーっと表で呆けていると、著名なラヲタな方が颯爽と登場。いつもながらかっこいい(爆) しばらく待って席が空いた。座るや否や、「海老そば、あります?」とご主人に問う。まだ余裕があったようで、なんでぇ、取り越し苦労に終わった。待てば海老そばの日和あり、3週間ぶりのご対面。スープの色合いは普段の中華そば塩より濃い目に映る。動物系と和風ダシがじんわりと、しっかりと旨味を利かせる中に、ほんのりとエビの芳香が漂う。出しゃばらず、風味に角々しさはない。いつもの中細縮れ麺は、スープとよく馴染んでいる。そのまま啜るも良し、餡と絡めるも良し、つけダレで楽しむも良し、色んな楽しみ方がある。もっと量があっても良い。その餡にはエビを細かく砕いて煎られたものが合わさっている。具はチャーシュー・メンマ・ネギに煮玉子。チャーシューは表面を炙られて風味と食感がアップ。メンマも歯応えと甘みが良い。つけダレは豚骨スープにエビ油を加えたもので、スープとは対照的にこってりした作りになっている。前回はえも言われぬ甘ったるさがあって美味かったのだが、今日のはややおとなしくなったか。潰した温玉や大葉が風味に彩りを加える。変幻自在に味を楽しめて、あっという間に麺が消えていく。惜しみつつ、スープとつけダレを交互に味わう。これがあと1週間で終わりとは、ホント惜しい限りである。

 住所:愛知県豊明市西川町長田1-18  電話:0562-95-1331
 

清吉(愛知県愛知郡長久手町)




 中華そば(650円) ★★★ 2007-153

 リニモの公園西駅近くにあるお店。以前から瀬戸の血液センターに行く度に横目に見ていたが、ようやく今日行く機会を得た。14時過ぎにお店に到着。チェーン店並に大きな店構えだが、周辺人口や交通量とはアンバランスに感じる。中は木をふんだんに使った明るい雰囲気。席数は30近くあるよう。麺類のメニューは中華そばと中華そば(白)の2種だけで、今回は前者を注文。小鍋でスープを作って、(中華そばにしては)たっぷり具を盛り付けて完成。醤油で真っ黒に染まったスープ、思った程の醤油辛さはない。しっかりとしたスープに昆布ダシ等の旨味が混ざり合って、上手く味のバランスが取れている。甘すぎず辛すぎず、飲ませるスープである。麺は中細のほぼストレートなもので、やや柔らかめの仕上がり。スープに合わせてか、ほんのりと甘味がする。具はチャーシュー、バラ肉の欠片、メンマ、ホウレン草、ナルトにネギ。やはり中華そばにしては多い。どれもシンプルに、丁寧に作られているのが分かる。チャーシューは余分な脂は除き、しっかと弾力のあるものが3枚。バラ肉の欠片も数多く入っていて、良い味を出している。ともすれば中華そばは具がシンプルすぎたりするが、これだけ入っていれば満足。安心できる味で、ボリュームがあって、客の間口が広そうな1杯か。
 
 住所:愛知県愛知郡長久手町熊張神門前83 電話:0561-63-7766
 

華壱(愛知県豊明市)




 春塩はまぐりそば(750円) ★★★ 2007-113

 夕方平針まで出向いていたので、そのまま豊明の華壱まで。夕方5時半に着いて、店が開くしばらくの間、車の中で「笑点」を見て時間を潰す。定時に暖簾が出る。狙うはもちろん春定番の新作・春塩はまぐりそば。前回は品切れだったのでリベンジである。席に座るなり、「はまぐりを」と唱える。ご主人、小鍋で蛤に火を通し、ダシを加えて蓋をする。で、その汁をタレにしてスープが完成。目の前に置かれたそばから蛤の匂いが鼻控をくすぐる。早速スープから。蛤独特の芳醇かつ濃い美味さが喉を駆け抜けていく。舌には微妙に渋味というか味のざらつきも残るが、それをひっくるめても素直に美味い。何にでも合うダシの妙味か。ほんのりと柚子香も漂う。麺はいつもの中細の縮れたもの。穏やかな風味で、ズルズルと一気に食べ上げる。トッピング、今年はどどーんとタケノコが2切入っている。うーん、春だ。ご主人が煮ているそうで、アクもすっかり抜けて、程よい固さに仕上がっている。さすがにメンマは入っていない(笑) これまた今年から加わったアオサ、じわじわと塩気を出す。さて、6粒入った蛤、柔らかな貝肉が口の中で溶けるようで、貝汁が口の中に溢れる。いやぁ、美味い。惜しむように1つ1つ食べ、もちろんスープまできれいに平らげる。昼間バーベキューでたらふく肉を食べた胃袋にはうってつけの1杯だった。これだけ入って750円とは安いと言う他ない。

 住所:愛知県豊明市西川町長田1-18  電話:0562-95-1331
 

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はたけ

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名古屋流刑中の京都人です。当て所なく各地を歩いては、時々ラーメンを食べてます。気づけば、02年91杯、03年207杯、04年211杯、05年368杯、06年367杯、07年380杯、08年375杯食べてました。味音痴なのが致命傷で、このレポは全くもって役に立ちません。臨時更新&放置プレイをモットーにしていますので、気が向いた更新します。(現在gooブログからデータを移植中です。)