まにラーメン ver2

はたけの食べ歩きの記録です  ★★★★すごい美味かった!  ★★★美味かった  ★★普通かな  ★ごめんなさい

栄養軒(宮崎県宮崎市)




 ラーメン(500円) ★★ 2007-123

 「脱九ドライブで少しだけラーメン」第8弾。清武町から宮崎市内へ引き返し、宮崎神宮近くの栄養軒へ。実に4年ぶりの訪店。その時は宮崎駅から歩いていったが、今にして思えば、この距離をよく歩いたものだ。車をどこに停めるか難儀していたら、店員さんがマニアックな駐車場に誘導してくれて、傘まで貸してくれた。ありがたい。さすがは地元の人気店、22時前でも50以上ある席はほとんど埋まっている。今回もラーメンを注文。4年前から20円アップしている。厨房ではスタッフ数人がかりで大人数の杯をまとめて作る。タクアンと一緒にラーメンが登場。あ、レンゲがついてこないのね。スープはさらっとした風味柔らかな豚骨で、物足りなさを感じなくもないが、それだけに飲みやすい。スープ表面に浮く油(チャーシューの煮汁?)が風味をプラスしている。自家製という麺は、ほぼストレートで柔らかめの茹で加減。大人数分をまとめて作るので伸びたかな。ズルズルと食べる。具はチャーシュー・モヤシ・メンマにあさつき。メンマはチョコレートのように色が濃く、甘い仕立てになっている。チャーシューはそんなに強い味ではなく、スカらない程度に肉の味が残っている。かなり膨れた腹でも何とか食べられた。華やかさはないが、安心して食べられる味かな。

 住所:宮崎県宮崎市江平西2丁目1-6 電話:0985-22-7758
 

風来軒(宮崎県宮崎郡清武町)




 とんこつラーメン並盛(550円) ★★★ 2007-122

 「脱九ドライブで少しだけラーメン」第7弾。無鉄砲のルーツとされるお店。ムテ教信者としては、宮崎に来たからには寄らないわけにはいかない。地鶏料理で腹一杯になりつつも、清武町にある総本店を目指す。雨の中店を探し回り、21時過ぎにようやく辿り着く。広々とした店内で、40以上ありそうな席は半数近く埋まっていた。さすがは本店。メニューを見れば、とんこつ・しょうゆ・しお・みそ・辛味と多士済々。ムテの親とも言えるだけに、てっきりとんこつオンリーかと思っていた。もちろん、とんこつを注文。すぐに出てきた。なるほど、器といいビジュアルといい、ムテそっくりである。スープの色合いはやや薄めか。軽く粘度のあるスープを飲めば、豚骨の臭味はなく、至ってまろやか。さすがにムテ程のドロドロさはなく、背脂が少し浮いて飲みやすい。醤油ダレはやや甘めな感じである。麺は中細で軽く縮れたもの。スープとよく絡みつつ、麺自体の味がはっきりしている。具はチャーシュー・メンマ・ネギに海苔。メンマは薄作り。バラ肉ロールのチャーシューは脂がほどよく抜け、しっかりとした味。両手で器を持ち上げて、スープを飲み干す。なんか、聖地への巡礼を果たしたような気分。今度またムテを食べるのが楽しみになった。

 住所:宮崎県宮崎郡清武町加納甲1836-2 電話:0985-84-1620
 ホームページ:http://www.furaiken.co.jp/
 

麺堂 香(大分県大分市)




 とんこつラーメン(500円) ★★ 2007-121

 「脱九ドライブで少しだけラーメン」第6弾。別府でも見かけた資本系の大型店舗。21時半過ぎ、広い駐車場に滑り込み、デカい店舗に入り込む。テーブル席が多く、家族連れがターゲットか。メニューを見ればメインはとんこつだが、醤油やつけ麺もあり、セットメニューも充実している。やはり、ここはとんこつを注文。広い厨房を見やれば、巨大な大釜が2つ並んでいる。あまり待たずに注文の品が登場。乳白色のスープ、やや獣臭が残るが、旨味がそれを充分に補い、なかなか濃厚である。程好く乳化して、油っぽさはない。細麺は普通の固さでオーダーしたが、予想外に噛み応えがあり、ややもちっとしている。粉っぽさは感じない。具はチャーシュー・キクラゲ・ネギに海苔。チャーシュー、やや臭味があって後味に違和感が残るか。キクラゲ、ザクザクと歯応え良し。最後は備え付けの高菜を投入して完食。資本系でも十分に美味い豚骨ラーメン。この味でこの値段、さすがは九州と感心しきり。

 住所:大分県大分市大字田尻85-1 電話番号:097-541-7711
 

さんこう(大分県大分市)




 ラーメン(500円) ★★ 2007-120

 「脱九ドライブで少しだけラーメン」第5弾。関アジの定食を食べた後、大分市内をラーメン求めて彷徨う。困った時のらーナビ様。教えてくれたのは、さんこうというお店だった。幹線道路沿いに店舗を発見。看板の「自己流ラーメン」の文字に一瞬不安が過ぎる。店内の案内によると、ここのウリは背脂だとか。本州だと背脂入りのラーメンなんて珍しくも何ともないが、九州ではレアらしい。ということで、背脂入りのラーメンを注文。それにしても、500円とは安い。程なく運ばれてきたラーメンに唖然とする。ラーメン全体が紅色に染まっている。まるで着色料みたいに毒々しい。これもここの店のウリで、桜エビを細かく細かく砕いたものである。で、その下にはたっぷり背脂の層が見て取れる。緊張してスープを一口。ベースはもちろん豚骨だが、昆布や魚ダシを加えているので、味はまろやか、至って飲みやすい。背脂もじっくり煮込んで脂分を取り除いているということで、甘さが引き立つ。くどさはない。桜エビの粉末も見た目程エビ臭さはなく、風味付け程度に収まっている。ストレートの細麺は柔らかな茹で加減。ややヘナっとしているか。具はチャーシュー、メンマ、ネギに海苔。どれも背脂&桜エビまみれになって、何が何だか(笑) チャーシューは縁の部分にタレが染みてたかな。独自性は高いが、今一つ味の琴線に触れなかった。ま、でも500円なので良しとしよう。

 住所:大分県大分市田中町9-2 太陽田中ビル1階 電話:097-546-2218
 

徳丸ラーメン(大分県別府市)




 徳丸ラーメン(550円)  2007-119 

 「脱九ドライブで少しだけラーメン」第4弾。別府市内でもう1杯、とラーメン本を開く。その中で大きく扱われていたのが徳丸ラーメン。別府の老舗だとか。が、らーナビには特段評価もない。不安に思いつつ、カーナビが指し示すポイントへと向かう。暗がりの道の奥に、黄色いテントの店舗を発見。店舗前・横の駐車場には車はなく、不安は更に募る。店に入ると、妙な煮物の匂いが立ち込めていて、厨房前には出前の岡持ちが置かれている。前客もなし。“ハズレだ・・・”という自信が確信に変わった。メニューを見れば、揚げ物炒め物煮物何でもござれ。ともかく、一番上に書かれていた徳丸ラーメンを注文する。程なくラーメン登場。スープに細かく香油っぽいものが浮かぶ。スープを飲んでみれば、サラリとした豚骨もの。クセはないが、コクもない。自家製という香油もそれを補うには全く足りない。飲んでいて楽しさを感じない。中細の丸麺はストレートで肌白。ソフトな口当たりで、風味はなかなか良かった。具はチャーシュー・豆モヤシ・キクラゲにネギ。ここもモヤシはヒゲぼうぼう。キクラゲはなんか酸いた感じがした・・・ チャーシュー、覚えなし・・・ 麺と具を一通り食べて、そそくさと店を出た。ラーメン本の言う“老舗”には気をつけよう・・・

 地図:大分県別府市東荘園町4-3 電話:0977-25-1090
 

なべさん(大分県別府市)




 ラーメン(550円) ★★ 2007-118

 「脱九ドライブで少しだけラーメン」第3弾。別府での夜、どこか良い店はないかと、らーナビを開く。そしたら、別府エリアで評判が高かったのが、なべさんというお店。中心街から少し離れて、細い道を進んだ所にお店を発見する。暖簾には「純手造りラーメン」と記されている。中は30席程あるが、地元の方で賑わって満席。ラーメンを注文するが、チャンポンも人気のようである。白濁したスープは、もちろん豚骨ベースだが非常にマイルド。クセがなくて飲みやすい。お店の貼り紙によれば、豚骨・鶏骨・かつお・こんぶ・野菜等を10時間以上炊き込んでいるとか。確かに厨房に巨大な釜が据えられている。中細の麺は真っ白な肌で、ソフトな口当たり。ちょっと麺が絡まりやすいかな。具はチャーシュー、豆モヤシにネギ。チャーシューは脂少なめで、タレよりも肉の味をしっかと感じる。綺麗に食べ尽くす。この賑わいも頷ける、シンプルながら安心できる1杯。人情味のある店の雰囲気も良かった。

 住所:大分県別府市浜脇1丁目8-5市営浜脇高層住宅1F 電話:0977-23-6400
 

胡月(大分県別府市)




 冷麺(550円) ★★★ 2007-117

 「脱九ドライブで少しだけラーメン」第2弾。午前中に耶馬溪一帯を彷徨い、14時前に別府市内に入る。昼食求めて、目指すは胡月。鉄輪から海側へと一気に坂を下り、一筋二筋入った所にお店を発見。別府冷麺発祥の店という触れ込みだが、果たして別府冷麺とは。期待に小さな胸を膨らませて、冷麺を注文する。次の瞬間、眼前に据えられていた機械がウィーンと動き出した。機械から押し出された麺が真下の釜に落ちていく。おお、こうやって麺を作るのか。程なく運ばれてきた品を見てびっくり。麺が異様に太い! 早速スープを口にする。あっさりとした牛ベースのスープで、よく冷えている。ほんのりとキムチの風味とピリ辛さがしたかと思えば、む、む、む、何だこの甘さは! スープが和風ダシのような旨さと甘さを秘めている。冷麺=辛いという観念が音を立てて崩れ去った。スープに泳ぐ麺は、やはり太い。そして、短い。口にすれば、おお、何と言う弾力感。固い、という訳ではなく、異様にコシがある、と言うべきか。奥歯を押し返すような激しい歯応えで、通常の3倍以上の咀嚼を必要とする麺である。いやー、驚きの連続である。具はゆで卵、薄切りにした牛肉、キャベツ(?)のキムチが盛られている。牛肉は豊後牛とのことで、さっぱりした口当たりだが、しっかりと牛肉の旨味が乗っている。スープまで綺麗に飲み干して、ごちそう様でした。驚きと、新しい発見をくれた1杯。温麺というのも名物らしいので、いつかこれも食べてみたい。それにしても、顎が疲れた(笑)

 住所:大分県別府市石垣東8-1-26 電話:0977-25-2735
 

彩華ラーメン(奈良県天理市)




 サイカラーメン 大(750円) ★★ 2007-116

 「脱九ドライブで少しだけラーメン」第1弾。九州への経路が大阪までは名阪道経由なので、腹ごしらえに天理に立ち寄る。21時20分に天理ICを降り、オークワの駐車場に滑り込む。いつもの屋台が、そこにあった。タイミング良く、客の数は少なめ。(後からワラワラとやって来た) この先、九州までは無補給作戦なので、ここでがっつり食べておこう。ということで、大(2玉)を注文。程なく、洗面器のような口の広い器が運ばれてくる。久々のサイカとのご対面。食べる前に、まずはニンニクを大量に投下! スタミナをつけておかないと。あっさりめの動物系スープに醤油ベースだが、そこに白菜やニラの味がよく溶け、豆板醤とニンニクが味を添える。正直安っぽい味だと思うが、でもこれが好きだったりする。麺は細く縮れたもので、柔らかめの茹で加減。ズルズルと食べるのが相応しい。2玉なので食べゆく程に伸びる感じだが、それはもう折り込み済み。大量の白菜はサイカの証。ワシワシと掴んでは口の中に放り込む。少し肌寒かったので、白菜の温かさと歯応えが体に沁みる。で、豚肉は申し訳程度に入っている。いや、豚肉の欠片と言うべきか。ま、それは言うまい。思惑通り、大を食べれば腹一杯。体制を整えて、いざ、九州へと出発!
 
 住所:奈良県天理市別所町223番地(オークワ天理北店駐車場内)
 ホームページ:http://www.saikaramen.com/

麺屋 和(名古屋市千種区)




 しょうゆ麺(700円) ★★ 2007-115



 住所:名古屋市千種区池下1-3-11  電話:052-763-0085
 

晴レル屋(愛知県大府市)




 味噌DEカリー(850円) ★★★★ 2007-114

 夜の仕事を終えて、定点観測(?)のため晴レル屋へ向かう。いつもと違うルートで向かったので、妙に着くまで時間がかかったような気がした。予定通り、22時過ぎに滑り込む。いつもの明るい声が出迎えてくれる。今日は無性に味噌DEカリーが食べたかったので、躊躇うことなくその食券を買う。ほどほどの客数だったので、あまり待つことなく器を2つ手渡される。寸胴を見れば、以前はなかった温度計がセットされていた。そういえば、先日ぎんやでも見かけたような。この半年ほど、つけ麺の麺の固さが気になっていたが、果たして今日のはどうか。(コシがある、を超えて、固く感じることがしばしばであった) 平打ちの麺を啜れば、 ・・・! 懸念された固さは一片もなく、見事なまでの弾力がそこにはある。風味には吹き抜けるかのような清涼感がある。この歯応え、喉越しは感動的ですらあった。麺の量がノーマルであったことが悔やまれてならない。この出来なら、1kgでもいけそう(爆) これにレモンをぎゅっと絞れば、更に爽やかな雰囲気になる。つけタレをよくかき混ぜて一口啜れば、旨味が詰め込まれていること、芋の子を洗うよう。濃厚な動物系の旨味をメインに味噌の芳醇さ、カレーの香ばしさがプラスされ、遅れて玉ネギの甘さや七味のピリリ感がやってきて、後味にはほんのりと魚系の風味が残る。これまで何度か食べた中で、最高に味のバランスが良い。麺との絡みも馴染みもこの上なし。つけタレの中には豚バラ肉のスライスとベビーコーンが入っている。後者は甘くて柔らかな歯応えが楽しい。無我夢中のうちに麺の姿は消えていた。このつけタレ、雑炊にして完食せねば後悔する。ということで、雑炊にして平らげる。これも美味かった。当初はここからハシゴするつもりでいたが、この余韻を楽しみたくて、そのまま下宿へと戻ってしまった。それ程に今日のは美味かった。これなら、6月からのつけ麺大盛企画も大いに期待できそう。(ゴールデンウィーク中は閉店時間を22時に繰り上げるとのこと。)

 住所:愛知県大府市月見町1丁目297メゾンパラディー大府 電話:0562-47-5432
 ホームページ:http://www.k5.dion.ne.jp/~hareruya/
 

華壱(愛知県豊明市)




 春塩はまぐりそば(750円) ★★★ 2007-113

 夕方平針まで出向いていたので、そのまま豊明の華壱まで。夕方5時半に着いて、店が開くしばらくの間、車の中で「笑点」を見て時間を潰す。定時に暖簾が出る。狙うはもちろん春定番の新作・春塩はまぐりそば。前回は品切れだったのでリベンジである。席に座るなり、「はまぐりを」と唱える。ご主人、小鍋で蛤に火を通し、ダシを加えて蓋をする。で、その汁をタレにしてスープが完成。目の前に置かれたそばから蛤の匂いが鼻控をくすぐる。早速スープから。蛤独特の芳醇かつ濃い美味さが喉を駆け抜けていく。舌には微妙に渋味というか味のざらつきも残るが、それをひっくるめても素直に美味い。何にでも合うダシの妙味か。ほんのりと柚子香も漂う。麺はいつもの中細の縮れたもの。穏やかな風味で、ズルズルと一気に食べ上げる。トッピング、今年はどどーんとタケノコが2切入っている。うーん、春だ。ご主人が煮ているそうで、アクもすっかり抜けて、程よい固さに仕上がっている。さすがにメンマは入っていない(笑) これまた今年から加わったアオサ、じわじわと塩気を出す。さて、6粒入った蛤、柔らかな貝肉が口の中で溶けるようで、貝汁が口の中に溢れる。いやぁ、美味い。惜しむように1つ1つ食べ、もちろんスープまできれいに平らげる。昼間バーベキューでたらふく肉を食べた胃袋にはうってつけの1杯だった。これだけ入って750円とは安いと言う他ない。

 住所:愛知県豊明市西川町長田1-18  電話:0562-95-1331
 

得道(愛知県尾張旭市)




 カレー豚そば HG<改>(850円) ★★★ 2007-112



 
 住所:愛知県尾張旭市東本地ケ原町2丁目137コスミック東光1F 電話:0561-52-9998
 

銀のくら(愛知県愛知郡長久手町)




 黒こしょうバターラーメン(800円) ★★ 2007-111

 半ドン仕事を終えてから、先月長久手町にオープンした銀のくらに向かう。脇の交差点を曲がると、すぐにお店を発見。ちょっと駐車がし辛いが、そこは腕でカバー。真新しい店内にはコの字形のカウンター席が配されている。ついつい厨房が一番良く見渡せる席に座ってしまった。メニューが多すぎて何にするか迷い、数量限定の文句に釣られて黒こしょうバターラーメンを注文。タイミングが良かったのですぐに出てきた。目の前に置かれるや否や、鼻を突くほどに黒胡椒の強烈な匂いが襲ってくる。それもそのはず、スープやネギの山のみならず器にまでかかっている。スープの表面にはバターが濃厚に溶けていて、ベタつかない程度にバターならではのコクがある。黒胡椒との相性も良い。スープ自体は動物系に野菜類を合わせたものか、丁寧にとられている。が、いかんせんバター&黒胡椒が強烈で柔らかな風味は押され気味か。麺は中細でやや肌が透けたもの。やはりこれも西山製麺の作のようで、ゴワゴワとまではいかないが結構強めの縮れがある。海苔が5枚入っているが、黒胡椒のせいですごい味に(笑) チャーシューは脂っ気が多目のバラ肉。それが3・4枚入っている。食べ終えた後に考えた。何故これが数量限定で、しかも800円なのだろう、と。よっぽど高価なバターと胡椒を使っているのか?

 住所:愛知県愛知郡長久手町打越1720 電話:0561-63-4339
 

ぎんや(名古屋市北区)




 つけそば(680円) ★★★ 2007-110

 北区プチツアーの締めは、無論勿論ぎんや。21時半前に着けば先客は3人だけ。あら、珍しいこともあるもんだ。ご主人の「いらっしゃいませ」の声には、遅い時間でも張りがある。ちゃんと客の方を向いて言うのも良い。(最近客の姿を見ずに声だけ出している店が増えているような気がする) 今年に入ってまだつけそばを食べていなかったので、これを注文。待っている間に続々とお客が入ってきた。ぎんやはやっぱりこうでないと。久々のつけそば。肌白の麺はうっすらと縁が透けて、ミルフィーユのような層を作っている。これを啜れば、水気が低くて口にひっかかる感はあるが、その分芯にしっかりとコシがあり、見た目以上に屈強な麺である。で、噛む程に爽やかな小麦の風味がこぼれ出す。強いて言えば、麺同士がくっつき易いのが難点か。これであつ盛りにしたら更にくっつくかも(笑) つけタレの表層は重たい感じのする甘酸っぱさが漂うが、その奥底には旨味ぎっしりの魚介豚骨のスープが控えている。粘度は然程ないが、それでもしっかりと旨味を湛えていて、麺の味を引き立てている。いつもの穂先メンマは独特の柔らかさ。表面に焦げ目のついたチャーシューはしっかりとした歯応えである。つけタレをそのまま飲み干して、今晩3杯目でもしっかり完食。6月からのつけ麺大盛企画、ご主人曰く「何g(kg)でもOK」とのこと。さて、最高何gが出るやら。

 住所:名古屋市北区金城町2丁目57-1 電話:052-991-1061
 

唐変木(名古屋市北区)




 塩らーめん(600円) ★★ 2007-109

 松川さんの所から車を走らせ、久々に唐変木へ。実に2年弱ぶりの訪店。店表の灯りがあまりにも暗かったので、潰れてしまったのかと思った。中に入れば、相変わらずの煤汚れたというか、趣きあるというか、年季を感じさせる壁や机椅子。厨房では髪をビシッと決めたご主人が小気味良く作業している。ここのセット、+200円しただけでライス・唐揚・サラダがついてくるのだから凄い。それを今日はご主人が1人でやっていたのも大したもの。さて、自分は塩らーめんを注文。いつものように梅干を添えて出される。僅かに濁りのあるスープは動物系と野菜からじっくり煮出したと見えて、これに魚介が加わってか、まろやかで落ち着きのある風味。塩気はそんなに感じない。ただ、やっぱり味が1枚足りないような気がする。醤油タレがあってこそ、かも。麺は中細のやや縮れが加わったもので、表面にややぬめりがあるのが気になる。ソフトな口当たりで、スープとよく合っている。具にはチャーシュー・メンマ・ネギ・ワカメにアサリ。平たいメンマは柔らかく甘く仕上げられていて、ネギは青白ともシャキリと歯応え良し。チャーシューにはしっかりとタレと肉の味が乗っている。最後、アサリと梅干を食べて、ごちそうさまでした。これで600円なら御の字も御の字。お店の(良い意味での)唐変木っぷりを改めて感じた1杯。これからもこのスタイルを貫いて欲しい。

 住所:名古屋市北区辻町2丁目33-3サンシャイン辻町E1A 電話:052-981-0629
 

松川屋(名古屋市北区)




 もりそば(700円) ★★★ 2007-108

 以前光泉にいた松川さんが店を出したと聞くが、仕事多忙につき全然行くことが出来なかった。ようやく一段落つき、今晩上飯田へと向かう。某店の駐車場に車を停め(ゴメンナサイ!)、お店へと駆ける。松川さんと久々の対面。光泉の頃には色々とお世話になった。奥に座敷まである店は元は居酒屋で、30席近くあるとのこと。客の入りはぼちぼちか。少し迷って、もりそばを注文。光泉の頃と同じく、つけタレは鉄器で合わせて火にかける。で、つけタレが先に置かれてから茹で上がった麺の水締めに取り掛かる。できれば双方仕上がりのタイミングを揃えて欲しいなぁ。久々に食べる松川さんの自家製麺。幅3mmはあろうかという太麺で、長さも40cmと長めである。表面の潤いが至って豊かで、チュルチュルと滑るように麺が吸い込まれていく。噛めば弾き返すようなコシがあり、小麦の風味が止め処なく滲み出てくる。光泉の時よりも洗練されているような気がする。玄関前に衣装ケース(?)の中で寝かせているのはご愛敬。つけタレは見た目どおり、すっかり醤油の味に染まっている。そこに酸味が利いて、魚の風味はかなり弱め。つけタレの中にはメンマとチャーシュー。メンマは脳天まで歯応えが響くような極太もの。大判のバラ肉チャーシューは堅めに作られている。このあたりも光泉を偲ばせる。最後はつけタレにダシを加えて温め直し、スープ割りに。今度はかなりさっぱりした風味になった。光泉の、いや、松川さんのつけ麺がまた食べられて良かった。

 住所:名古屋市北区上飯田通1-19
 

翠蓮(名古屋市昭和区)



 つけ麺(ゆず→塩) ★★★ 2007-107

 半ドン仕事を終えて、14時直前に翠蓮へ。といっても、食べた後すぐにまた職場に戻るのだが。さすがに一時のフィーバーは冷めたようだが、それでもなお、直ぐには座れなかった。たらふく食べたかったので、去年のつけ麺900g(特盛2皿+α)を上回るつけ麺1kgを注文。この量の注文に、ご主人&奥さんとも目を丸くしていた。デポを5つ使って麺を茹で、ギリギリ1枚の皿に盛ったようである。それが目の前に置かれると、想像以上のボリュームに驚き、そして笑った。ら・けいこ@東片端の1kgよりも多いように感じる。(普通はこんな感じ) さて、戦闘開始。黄色い肌の麺はいつもながら張りがあり、箸で引っ張ればよく伸びる。独特な風味もしっかりと伝わってくる。つけタレ、まずはゆずで。甘酸っぱさが印象的で、味の奥深いところで柚子の爽やかな香りが漂う。濃厚な味が麺にしっかり絡みつき、5種(現在は4種)あるつけタレの中で一番好きな味である。麺を半分弱食べたところで、つけタレはすっかり冷めてしまった。そこで、つけタレを塩にチェンジ。柚子のつけタレの後では、至ってさらっとした口当たりでお湯のように感じる。さすがに塩気が効いて、スープの味の組み立ての複雑さがよく分かる。麺を7割方食べたところで、さすがに腹がきつくなってきた。後はもう気合あるのみ。麺の美味さの手伝いもあって、苦節30分弱、辛うじて最後の麺を腹の中に収める。き、きつかった・・・ もうこんな無茶なことはしませんから。無理を聞いていただき、ご主人&奥さん、ありがとうございました。
 
 住所:名古屋市昭和区花見通3-11ハートイン杁中1A 電話:052-833-0572
 ホームページ:http://www.suilen.com/
 

富良野らーめん(名古屋市千種区)




 つけめん(700円) ★★ 2007-106

 池下での夜の仕事の前に、晩飯補給のため富良野らーめんまで出向く。夜8時前に着けば、1席を残して客席は埋まっていた。客の半分くらいは学生風で、近くの予備校生が食べに来るようになったのか。それなら、ヒゲ大将&若店主の目論見どおりである。お品書きにつけめんが加わっていたので、これを注文。「腹減ってます?」と若店主に訊かれ、思わず「ハイ」と返す。すると、麺を多めに釜へと放り込んでくれた。オープンしたての頃と比べると、若店主の手捌きも随分こなれてきたようだ。しばらく待って、麺とつけタレが目の前に置かれる。麺の量は400g近くありそう。やや平打ちの太麺を口にすれば、見た目ほど口の中でのゴワゴワ感がなく、口当たりが良い。が、悲しいかな、味がない。不味いわけではないが、味に個性がない。ら・けいこの流れを汲むのであれば、もっと麺に個性を際立たせないと。単に量の多いだけの店になってしまう。つけタレは魚介系を合わせて醤油タレを効かせ、さっぱりとした味の組み立て。これもなんか小さく纏めた感じである。フライパンで表面を焼いたチャーシューは、脂感は軽めだが味はしっかりのっている。これは面白いかも。しっかりと平らげて夜の仕事へ。若店主には小さく纏まらず、大胆に色んなことをやってもらいたい、かな。

 住所:名古屋市千種区今池1-1-4
 

獅子吼(名古屋市北区)




 男らーめん(930円) ★★★ 2007-105

 安城から大府へ向かったら、晴レル屋は定休日だった・・・_| ̄|○

 鶴舞の一刻屋に入ったら、濃厚味噌そばは売り切れだった・・・_| ̄|○
 
 大曽根の獅子吼に入ったら、奥さんはいなかった・・・_| ̄|○


 なんか、不幸続きである・・・ 晴レル屋・一刻屋でありつけなかったので、獅子吼ではがっつり食べよう。ということで、先日ご主人から連絡を貰っていた新作・男らーめんを頼むことに。あ、いつの間にか券売機が入っている。東京のぽっぽ屋に感動して、作ってみたという男らーめん。麺が茹で上がるのに時間がかかる。その分楽しみも増すというもの。モヤシを、チャーシューを、胡椒をたっぷり乗せて完成。器の縁にわずかに見えるスープは白く濁っていて、その正体は多量の背脂である。ベースのスープはいつものあっさりしたものだが、これに背脂と細かく砕かれたニンニクが加われば、摩訶不思議な美味さを秘める。タレは味噌とも醤油とも。ノーマルな味も知っているだけに、このギャップは面白い。平打ちの太麺はウネウネと縮れ、いかにも美味そう。噛むのに幾らか力を要するくらいにモチリとした歯応えで、存在感が抜群である。スープをよく纏わりつかせ、なおかつ麺自身の味もしっかりしている。なんか、ら・けいこを食っているような気分になってきた(笑) ドーンと盛られたモヤシ、大量なのは嬉しいが、大量すぎてスープが薄まっているのは残念か。5枚乗っけられたチャーシューは、タレと肉の旨味をぎゅっと詰め込んだもので、やっぱり美味い。背脂入りであっても、スープ最後の1滴まで飲み干す。これまでの獅子吼のラーメンとは好対照の新機軸で、面白くて美味かった。男らーめん、その名は伊達じゃない。もっとハードでも可。
 
 住所:名古屋市北区平安1丁目10-26 SIERRAOZONR1F 電話:052-991-1113
 ホームページ:http://shishi-ku.com/
 

北京本店(愛知県安城市)




 新台湾麺(550円) ★★★ 2007-104

 青春18きっぷが今日まで使えるので、仕事を終えてからちょいと安城の北京本店まで。20時過ぎなら仕事帰りのサラリーマンで混んでいるかと思いきや、先客は数えるほど。あら、拍子抜け。カウンターの丸椅子に座れば、キィキィとクラシカルな音が響く。厨房のイケメン店主に裏メヌーの海鮮汁そばをお願いしたら、「ないよ」と一蹴される。なので、手堅く新台湾麺を注文。いつもタカノツメを大量に入れられて劇物(通称【G】)と化しているので、今日はデフォルトの辛さでお願いする。然程待たずに新台湾麺、完成。小振りな器にぎっしりと具材が詰まっている。濁ったスープを飲めば、おお、鶏の旨味がよく出ているじゃないですか。いつもの【G】だと辛くて痛いので気づかなかったが、秘かにスープが美味い。ここにタカノツメの刺激的な辛さやニンニクの野太い味が加わり、非常にコクとキレがあるものとなる。ストレートの丸麺は存外モチリとした食感で、噛み応え良し。ズルズルと口の中へ吸い込まれていく。大量のミンチは硬すぎず柔らかすぎず、良い味をスープにもたらしている。ニラは良い意味で青臭く、多量に浮かぶニンニクも箸で崩せるほどに軟らかい。タカノツメまで含めて、最後まで食べきる。ほろ酔い状態(ここに来るまでにビール500ml飲んできた)で食べると、どの味も濃く刺激的に感じ、驚く程に美味かった。この組み合わせ、最強かも。

 住所:愛知県安城市箕輪町新芳畔96-1 電話:0566-75-0230
 

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はたけ

はたけ

名古屋流刑中の京都人です。当て所なく各地を歩いては、時々ラーメンを食べてます。気づけば、02年91杯、03年207杯、04年211杯、05年368杯、06年367杯、07年380杯、08年375杯食べてました。味音痴なのが致命傷で、このレポは全くもって役に立ちません。臨時更新&放置プレイをモットーにしていますので、気が向いた更新します。(現在gooブログからデータを移植中です。)