まにラーメン ver2

はたけの食べ歩きの記録です  ★★★★すごい美味かった!  ★★★美味かった  ★★普通かな  ★ごめんなさい

ぶっこ麺(岐阜県多治見市)




 【試作】ラぶっトマ カレーつけ麺(850円) ★★★ 2007-177

 「さよなら福三ツアー」第6弾。いよいよラスト。らーナビ限定の新作を閉店後に試食させてもらえるとのことなので、関係の方々と閉店まで外で待つ。準備が整って再び店内入れば、ご主人、新作はカレーを使ったつけ麺だと言う。得道もカレーだったしどうかなぁ、と一瞬不安に思ったが、その不安は後に見事に裏切られる。味もトッピングも器もまだ調整中とのことだが、程なくして試作の新作が登場(麺の量は小盛り)する。つけダレの妖艶な赤さと、その中をうねるチーズに目を奪われる。濃厚な動物系の旨味とトマトの甘みと酸味が重厚に絡み合い、カレーよりもイタリアンな雰囲気。これに細切りのチーズが溶けて、えも言われぬ風合い。先の不安は一瞬にして吹っ飛んだ。今回は魚を使っていないそうな。オンリーワンの太麺はもっちもちの歯応えで、文句なし。濃厚なつけダレとよく絡む。つけダレは飲む程にカレーやスパイスの風味が強くなり、見事に変化した。具は今回は麺の上に味玉・ホウレン草・揚げレンコンにラディッシュ、つけダレの中にチャーシューとソテーした鶏肉。ラディッシュは箸休め的なピリリとした味。鶏肉も柔らかくて美味い。十分提供レベルにあるが、ご主人、まだまだ改良の手を加えるとのこと。これもまた名作の予感。

 
 住所:岐阜県多治見市太平町1丁目14-1 スプリングコート多治見101 電話:0572-25-8595
 

ぶっこ麺(岐阜県多治見市)




 魚ダシ麺(しょうゆ)(680円) ★★★ 2007-176

 「さよなら福三ツアー」第5弾。長浜の友人宅から高速を使って多治見のぶっこ麺まで。4ヶ月ぶりかぁ。いや、先月来たけど思いっきり臨時休業だった。20時前に着くと、10人近く待合に並んでいる。麺がなくなる寸前で、あと10分遅ければアウトだった。20分程待って、ようやく中に。今日は久々に魚ダシ麺(しょうゆ)を注文する。1年4ヶ月ぶりのご対面。いつもながら、動物系と魚介系の旨味の濃厚なハーモニー。今日のスープは、若干動物系の旨味が弱いように感じるが、夏場はこれくらいの方が飲みやすいのかも知れない。どんどんスープが減っていく。麺は縮れの加わった中太麺。舌触りは滑らか、歯触りはモチモチでいつもながら美味い。この濃いスープでも風味をしっかり感じ取れる。具はチャーシュー・メンマ・海苔・ホウレン草に白髪ネギ。白髪ネギの心地よい辛さが、このスープではよく目立つ。チャーシューは肉厚で柔らかく、タレの風味と肉の旨味が詰まっている。両手で器を抱えて完食。はぁ、やっぱりぶっこは美味い!

 住所:岐阜県多治見市太平町1丁目14-1 スプリングコート多治見101 電話:0572-25-8595
 

ni.co(ラーメンにっこう)(滋賀県彦根市)




 鶏白湯 塩(650円) ★★★ 2007-175

 「さよなら福三ツアー」第4弾。福三近くのお寺を廻った後、大原を抜けて、琵琶湖大橋を渡って長浜の友人宅へ向かう。その道中、彦根のにっこうに立ち寄ることに。が、場所をよく調べてなかったので、河瀬駅と南彦根駅の間をウロウロ。15時過ぎ、ようやく灰色のブロックで組まれた店舗を発見する。小洒落た内装に、ゆとりのある机椅子の配置。初めてなので、メニューのトップにあった鶏白湯の塩を注文する。若いご主人がテキパキ作業する。乳白色のスープは案外さらっとして、濃度や粘度はそんなに高くない。程好い乳化具合と表面の鶏の脂のおかげで、鶏の旨味は結構感じられる。ただ、鶏鶏星人としては、満足の域まではもう1歩2歩。肌白の麺は平打ちタイプで、ツルツルした食感が楽しめる。具はチャーシュー・味玉・ネギ・カイワレに茎ワカメ。茎ワカメは独特のコリコリとした歯応えが面白い。味玉は黄身・白身ともとろけるように美味い。カイワレのピリリ感もスープと好対照。チャーシューは脂が抜けて食べやすかった。今日4杯目でもおいしゅうございました。つけ麺や日香麺(動物系と魚介系のWスープ)も食べる価値は大いにありそう。

 住所:滋賀県彦根市宇尾町894-8 電話:0749-28-2035
 ホームページ:http://ameblo.jp/nikkou/
 

福三(京都市北区)




 冷やしつけめん(650円) ★★★ 2007-174

 「さよなら福三ツアー」第3弾。3杯目、冷やしつけめんか濃厚鶏そばにするか迷い、前者を選ぶ。人生初の1軒3杯である。さすがに注文するのがこっ恥ずかしい。こっそりと店員さんに告げると、「大丈夫ですか?」と訊かれた。腹? 頭? どちらのことを訊かれたのだろう。まぁ、いいや。つけダレは何やら作り置きのボトルから注がれる。麺は平皿に飾るように盛られていて、思ったほど量はない。昆布を練りこんだという麺は、平たい作りで肌の色が薄い。具をかき分けて啜れば、麺の潤い感は低めで、口の中を滑る程ではない。風味は至って穏やかだが、しっかりしている。これにレモンを絞れば、爽やかさアップ。ドス黒いつけダレは鶏ガラスープ・豚骨スープ・出汁に昆布を加えたとのことで、旨味と甘味がたっぷりである。ゼラチンが冷えたことによって自然にとろみが生まれ、麺ともよく絡む。双方に昆布が使われているので、馴染みが悪いわけがない。麺の上にはカットされたチャーシュー・メンマ・味玉・海苔、そしてネギと思いきや、ネギに似せて切られたキュウリがトッピングされている。メンマからはほんのりとゴマ油の風味が香る。別の器の辛ニラは一転、強烈な風味。麺と絡めて食べるとまた美味し。皿から麺が消えた頃、つけ麺のオーダーがストップになった。あぶねー。頑張ればもう1杯(もちろん濃厚鶏そば)いけそうだったが、2月にも食べていたので、3杯で打ち止めにする。異なる3杯のそれぞれの美味さに、福三の、ご主人の意気を感じた。素直に美味しかった。そして、ありがとう。

 住所:京都市北区紫竹栗栖町15 朝倉ビル1F 電話:075-493-3088
 ホームページ:http://www.ramen-fukusan.com/ 
 

福三(京都市北区)




 福三ラーメン(600円) ★★★ 2007-173

 「さよなら福三ツアー」第2弾。1杯目を食べ終わるや否や、店員さんを捕まえて2杯目の福三ラーメンを注文。満席なので時間がかかるかと思ったら、思いの外早く運ばれてきた。今度は一転、黄濁して背脂が浮かぶスープ。レンゲを突っ込めば、ややどろりとした感触。豚骨・鶏ガラ・野菜を煮込んだというスープは結構な濃さで、風味円やかな醤油ダレ、背脂の旨味も手伝って、いかにも京都らしい味に仕上がっている。妙に懐かしさがこみ上げてきた。一味もピリリと効いている。魚ダシとあわせたWスープとのことだが、この馬鹿舌にはそれを感じ取るのが難しかった。それにしても、これだけしっかり味を無科調で作るというのには驚く。細めの丸麺は、ほぼストレート。以前感じたカン水臭さはなく、見た目以上に噛み応えがある。ちょっと絡まり気味だったかな。具はシンプルにチャーシュー・メンマ・ネギだけ。今度のチャーシューにはタレの味がじっくり染み込んでいて美味かった。スープを飲んでいくと、細かい肉片が器の底に現れる。これも旨味の素か。それもしっかと完食。1杯目の煮干し中華そばとは対照的な作りだが、美味さは勝るとも劣らず。さっ、3杯目!

 住所:京都市北区紫竹栗栖町15 朝倉ビル1F 電話:075-493-3088
 ホームページ:http://www.ramen-fukusan.com/ 
 

福三(京都市北区)




 福三煮干し中華そば(650円) ★★★★ 2007-172

 「さよなら福三ツアー」第1弾。京都の名店・福三が閉店するとの報を耳にする。ホームページを見れば、確かにその旨が記されている。


 (転載)
 閉店のお知らせ
 五月雨の候 皆様方におかれましては日々ご清祥のことと心よりお慶び申しあげます。また、平素は 『らーめん福三』 をご愛顧賜り誠にありがとうございます。

 さて、この度、私の家庭の事情により、京都の地を離れることとなりました。誠に勝手ではございますが 『らーめん福三』 は来る六月二十四日を持ちまして閉店させていただきます。私自身、断腸の思いであり、ここまで4年余りの間、当店を支えて頂いた多くのお客様には申し訳無くて仕方ありません。しかし、ラーメン作りの情熱は少しも薄れておりませんので、必ずや近い将来、再び皆様方にお会い出来ることを願っております。
                                  誠にありがとうございました。 店主:福田



 残念と言う他ない・・・ 最後に食べに行くかどうか迷っていたが、大阪のハシダ・メン師匠の先日のレポートを読んで、思い立って行くことにした。朝方名古屋を発ち、11時前にお店に到着。もちろん先頭。しばらく入り口前で時間を潰す。オープン時間より少し前に暖簾がかかる。カウンター席に座り、まずは師匠方々が絶賛の煮干し中華そばを注文。店内はあっという間に満席になった。やや濁った醤油色のスープには、強く、くっきりと煮干しの風味が溢れていて、決してくどさも厭味もない。ベースのスープも動物系・節・昆布・野菜等から綺麗に味が引き出されていて、丁寧な仕事振りが伺える。旨さが一体化して、洗練という言葉がぴったりくるスープである。焦がしネギを浮かべて飲めば、また面白い。内麦を使ったという平打ちの麺はツルツルと舌触りなめらかで、麺が口の中を踊る。歯応えもしっかりしている。具はチャーシュー・メンマ・ネギ・ナルトに海苔。平たいメンマには柔らかさがあっておとなしい味。チャーシューは脂は控えめに、柔らかくしっかりと肉の旨味が感じられる。非の打ち所なく平らげる。懐かしさよりも、それを上回る美味さを痛感させてくれた1杯。素晴らしいの一言に尽きる。

 住所:京都市北区紫竹栗栖町15 朝倉ビル1F 電話:075-493-3088
 ホームページ:http://www.ramen-fukusan.com/ 
 

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はたけ

名古屋流刑中の京都人です。当て所なく各地を歩いては、時々ラーメンを食べてます。気づけば、02年91杯、03年207杯、04年211杯、05年368杯、06年367杯、07年380杯、08年375杯食べてました。味音痴なのが致命傷で、このレポは全くもって役に立ちません。臨時更新&放置プレイをモットーにしていますので、気が向いた更新します。(現在gooブログからデータを移植中です。)