まにラーメン ver2

はたけの食べ歩きの記録です  ★★★★すごい美味かった!  ★★★美味かった  ★★普通かな  ★ごめんなさい

得道(愛知県尾張旭市)



 
 つけめん(750円) ★★★ 2009-026

 「またたび」が軽すぎたので、強烈なのを求めて「得道」へ。昼に「得道」に来るなんて、初めてかも知れない。あ、久々にご主人の顔を見た(笑) どうやら午前中にテレビで紹介されたようで、客足がずっと続いた。がっつり食べたかったので、「つけめん」をヤマト8号・白で注文する。鮮やかなつけダレと対照的な、極太麺の肌白さ。幾分シメが緩いが、うどんにも似たもっちりした食感が嬉しい。これまでのヤマト麺には、“歯応えがある”を通り越して“堅い”ものが多いように感じていたが、8号・白は良い感じである。つけダレをよーく掻き混ぜて、一口。あれ、軽い? いつもと比べて、スープの濃度が低い感じで、さらっとしている。これは昼と夜のスープの差か? 味の組み立ては変わらず、動物系と魚介系のコンビネーション。たっぷりの一味が刺激を加える。極太麺との相性も良いが、やはりもう1枚上の濃度が欲しい。つけダレの中にスジの強い肉の塊がゴロゴロしている。がっつりは食べられたが、満足までには一歩及ばなかったか。
 
 住所:愛知県尾張旭市東本地ケ原町2丁目137コスミック東光1F 電話:0561-52-9998
 

らーめん's Garden またたび(愛知県尾張旭市)



 
 醤油らーめん(600円) ★★ 2009-025

 職場のお姐様に「尾張旭の「またたび」に行ってこい」と命じられたので、昼時に初めて「またたび」へ。白を基調とした小奇麗なお店で、雰囲気が明るい。お品書きによると、食品添加物無し&自家製にこだわっているらしい。メニューのトップにあった「醤油らーめん」を注文。ご主人、1度に2杯しか作らないようで、結構時間がかかる。濁りのあるスープを口にすれば、まず伝わってくるのは醤油の風味。しばらくはこの状態が続き、ようやくスープと馴染んでくる。食品添加物を使わないというスープは至極あっさりで軽く、文字通り体に優しい味。麺は中細の縮れたもので、肌は白い。入り口近くに製麺機があり、自家製の玉子麺だとか。お品書きにはプリコシとあるが、むしろ口当たりはソフト。具はチャーシュー、メンマ、モヤシ、ネギに海苔。2枚入ったチャーシューは軟らかく、素直に素朴な肉の旨味が感じられる。メンマも軟らかく優しい風味。モヤシはヒゲをとって欲しかったかな。あっという間に完食。子供から年輩の方まで食べられるシンプルな1杯。濃い味に慣れたこの馬鹿舌には軽すぎたが。

 住所:愛知県尾張旭市庄中町鳥居1844-1 電話:0561-51-5183
 

手前みそ(名古屋市千種区)



 
 ピリ辛味噌(750円) ★★ 2009-024
 
 「きしや」か「手前みそ」かで迷って、何故か後者を選択。オープン直後に来て以来なので、3ヶ月ぶりか。今日は綺麗なおかみさんがいない(泣) 今日は「ピリ辛味噌」を注文。盛り付けに少し手間をかけて、注文の品が運ばれてくる。ほんのり赤みを帯びたスープは、まったりとした味噌がよく溶けて、不思議とバターのような味が漂う。若干ニンニクも効いている。辛さは思った程でもなく、ピリ辛というよりはジワ辛。麺は中太の縮れたもので、見た目は札幌ラーメン的ではあるが、歯応えはかなりソフトで、似て非なるものである。具はチャーシュー、ワカメ、海苔、白ネギに糸トウガラシ。前回来た時も思ったが、ここのラーメンはスープは温い。中華鍋でスープを熱するのではなく、味噌をスープで溶かす手法を採っているので、多少ぬるくもなるだろうが、味噌ラーメンでこの温さはいただけない。

 住所:名古屋市千種区仲田2-17-7池下タワービル1F‎ 電話:052-762-8818‎
  

太陽(名古屋市千種区)



 
 松(700円) ★★ 2009-023

 千種方面に用事があったので、ちょうど1年ぶりに「太陽」へ。今日もやっぱりノーマルの「松」を注文。根菜と鶏から取るという濁りのあるスープは、体の芯から温まりそうな、じんわりと優しい味。2週間前に食べた好好と比べると、醤油ダレがしっかり効いて、味の形がしっかりしているような気がする。麺は中太の軽くうねったもので、若干短め。太さから思うよりは幾分ソフトな噛み応えである。大量に乗っかったメンマは、しっかりと塩抜きがされて歯応え。4枚入ったチャーシューは、いかにも好来系らしく肉気がシンプルに感じられる。最後は高麗人参酢を投入して、一気に完食。このご時世、色んなラーメンが登場する中で、良い意味でも悪い意味でも変わらぬ1杯か。

 住所:名古屋市千種区楠元町1-53 電話:052-763-1180
 

晴レル屋(愛知県大府市)



 
 赤つけ(800円) ★★★ 2009-022

 今年初の「晴レル屋」へ。夜9時半でも外に10人近い行列。スッと行ってスッと入れたのは今は昔になりにけり。今年初ということもあって、ここで一番好きな「赤つけ」を注文する。スタッフの連携よろしく、席に座って間もなく、丼が2つ目の前に置かれる。今日の麺は見るからに艶々としていて、啜ればツルツルと口の中を滑る。よくしめられているので、この太さに似つかわしい、力強い歯応えがある。噛むほどに小麦の風味が染み出てきて、思わず頬が緩む。“今日の麺は当たりだ!”と思った。つけダレは味噌色に染まり、真っ赤な一味の筋が妖しく映る。よーく掻き混ぜてつけダレを口にすれば、まず最初に感じたのは魚介系の風味で、ちょっと驚いた。が、その後から動物系や味噌の味がどんどん押し寄せてくる。そして、それを一味の辛さが引き締める。1杯のつけダレの中に味が凝縮されていて、まさに多重奏である。濃度もかなりあり、麺との絡みも良い。つけダレの中に、角切りになったチャーシューと極太メンマが入る。メンマは甘めの味付けで、チャーシューは肉気がたっぷりある。最後を雑炊で締めようと思ったら、ご飯が完売で残念無念(泣) 今日改めて、「赤つけ」の美味さを思い知った。

 住所:愛知県大府市月見町1丁目297メゾンパラディー大府 電話:0562-47-5432
 ホームページ:http://www.k5.dion.ne.jp/~hareruya/
 

萬来亭(名古屋市緑区)



 
 ラーメン(並)(600円) ★★★ 2009-021

 夜9時に「萬来亭」へ。このところ、店の前を通る度に行列を見ては退却を繰り返していたが、今日は待ちが1組だけだったので入ることにした。「ラーメン(並)」を味を濃い目にして注文する。程なく、いつもと変わらぬ姿のラーメンが登場。黄濁したスープはいかにも味が重たそう(笑) スープをすすれば、こってりとしたトンコツがいきなり襲い掛かってきて、これを喉の奥で受け止める。醤油ダレが強めに効いているので、味が更にくっきりする。麺は肌の色の濃い、短くて中太のもので、もっちりとした歯応えが楽しい。具はチャーシュー、ホウレン草、海苔、タマゴの定番カルテット。チャーシューは程好い厚みがあって、ぐっと身が締まっている。3枚入った海苔もスープに浸かってもヘナヘナにはならず、しっかりと味が感じられる。ホウレン草が筋っぽくなって食べ辛いのは難点か。最後はニンニクを投入して完食。今日の1杯目のラーメンだが、いきなり腹にズシリときた。

 住所:名古屋市緑区作の山町230番地メゾン作の山1階 電話:052-892-1110
 ホームページ:http://homepage3.nifty.com/banraitei/
 

想吃担担面(名古屋市中村区)



 
 汁有り担担麺 スタンダード(900円) ★★ 2009-020

 名古屋に下って早10年。初めて名古屋駅の地下街エスカに足を踏み入れた。向かうは「想吃担々面」。地下街をうろうろして、駅最寄の所に店舗を発見する。とりあえず、看板メニューの「汁有り担担麺」を注文。客の入りから思うよりは、少し待たされる。紅に染まるスープをレンゲに掬えば、早速香ばしさが漂ってくる。口に入れた途端、重厚な刺激が舌を、口の中を刺す。この刺激は印象的。これが特製の五香ラー油の威力だろうか。桂皮・八角・陳皮・花椒・鷹の爪等を使っているらしい。ただ刺激があるだけでなく、しっかりと芝麻醤が味の底を支えている。麺は細いストレートなものを使っているが、やや歯ごたえが弱いか。お品書きには「腰の強い高級たまご麺」とあるが・・・ 具には挽き肉・青梗菜に漬け物。挽き肉にはしっかり甘味が乗っていて、漬け物は芽菜のコリコリとした食感が楽しい。スープだけが残ったところで、麦ご飯を投入。食べ終わった後もしばらく香ばしい刺激が口に残った。ただ、ご飯つきとはいえ、この量で900円だと物足りなさは感じる。黒香酢やラー油を入れて味を変えてみたかったのに。

 住所:愛知県名古屋市中村区椿町6-9 電話:052-451-3666‎
 HP:http://www.amy.hi-ho.ne.jp/onikochi/xianchimian.htm
 

ni.co(ラーメンにっこう)(滋賀県彦根市)



 
 ラーメン 鶏白湯 醤油(700円) ★★ 2009-019

 入り口付近で待っている人に引け目を感じつつ、2杯目を注文。次は「ラーメン 鶏白湯」を醤油で。今度は黒いデザインの器で出てきた。鶏ガラを長時間煮込んだというスープには、先程の「つけ麺」と同じく独特な鶏の旨味が漂う。醤油ダレには秦荘産の醤油を使い、風味は円やかで飲み易い。ただ、鶏白湯の旨味がぼやけてしまうような気もする。麺は平打ちの中太のもので、つけ麺と同じだろうか。ツルツルとした肌で、しっかりとした歯応えである。具はチャーシュー、味玉、カイワレ、ネギに茎ワカメ。チャーシューは臭みもなく、やはり歯応えが良い。味玉は黄身が輝き、これまた美味い。茎ワカメはコリコリとした食感が楽しい。2杯目も完食したが、「鶏白湯 塩」や「つけ麺」を食べた時の感動と比べると、1枚劣るか。

 住所:滋賀県彦根市宇尾町894-8 電話:0749-28-2035
 ホームページ:http://ameblo.jp/nikkou/
 

ni.co(ラーメンにっこう)(滋賀県彦根市)



 
 つけ麺 柚子白湯(800円) ★★★ 2009-018

 長浜の友人宅に遊びに来たついでに、2人して「にっこう」へ。約10ヶ月ぶりの訪問。正午頃に着けば、10人くらい待ちができている。が、思いの外回転が速く、テーブル席に通される。「つけ麺」を味玉なしの180gで注文すると、これまた思いの外速くに運ばれてきた。お品書きの案内どおり、まずは麺だけを食べてみる。平打ちに近い中太の麺は軽やかに口の中を滑り、噛むと爽やかな小麦の風味をにじませる。ミナミノカオリの石臼挽き粉を使っているとのこと。これに柚子を絞れば、香と酸味が麺の美味さを引き立てる。危うく麺だけでも食べれてしまいそうだが、つけ汁も主役級の美味さを秘める。白濁したつけ汁にか表面に細かく白い脂が浮き、レンゲを動かせば少し重みがある。鶏の旨味を遺憾なく閉じ込めているが、「雫」や「弥七」とはまた違う鶏の旨味である。麺にもしっかりと絡みつく。ただ、柚子胡椒によるものか、鶏の塩気によるものか、結構塩分濃度は高め。具はつけ汁の中にチャーシュー、麺の上にメンマ、カイワレ、水菜に海苔。チャーシューはバラ肉のウズウズで、弾むような歯応えがある。スープ割りもあったが、鶏の旨味をじっくり味わうべく、塩気に喉を焼きながらつけ汁を完飲。さぁ、次(笑)

 住所:滋賀県彦根市宇尾町894-8 電話:0749-28-2035
 ホームページ:http://ameblo.jp/nikkou/
  

ら・けいこ(名古屋市東区)



 
 デブセブラーメン(790円) ★★ 2009-017

 「喜多楽」で繊細な美味さを堪能したので、次は豪快な美味さを求めて、栄の「ら・けいこ」へ。が、何故か昼12時で材料切れだとか。そうとなれば、東片端だ。小雪の舞う中、席が空くのを外でじっと待つ。店内では男達が黙々と丼と対峙していた。今日は久々に「デブセブラーメン」を注文。丼を手にすれば、ズシリと重量感。麺が覆い隠される程に野菜が山盛りになっている。その野菜を掻き分けて、麺を引きずり出す。極太のもっちり感は今年も健在。先月、この麺を貰って自分で茹でてみたが、本職が作るのとでは、やっぱり弾力が違う(苦笑) 丼の底から引きずり出すにつれ、タレと油に塗れてくる。ニンニクも絡めて、一気にジャンクな味と化す。味に痺れたところで、キャベツやモヤシ、メンマに箸が向く。量が多いので、なかなか減らない。素揚げされたチャーシューもがっちりした歯応えが良し。麺と具を胃袋に納めれば、さすがに今日はもう限界(笑)

 住所:名古屋市東区東片端町35 電話:052-962-6200
 

喜多楽(名古屋市中区)



 
 追い煮干しの中華そば(780円) ★★★★ 2009-016

 栄で献血の後、冷たい風の中を「喜多楽」へ向かう。11時過ぎに着けば、1席を残して席が埋まっていた。さすが。雑誌企画の「追い煮干しの中華そば」を注文。出されるなり、期待のスープを早速口にする。ほんのりとした甘さと、動物系と魚介系のコクがじっくり漂う中に、煮干の風味がでしゃばり過ぎず、引っ込み過ぎもせず、奥ゆかしく存在する。飲み干すのがもったいないが、飲まずにはいられない美味さである。無化調でこれだけの美味さがあるのは、感動的ですらある。麺はほぼストレートの中細で、その細さに似合わず、しっかりとした噛み応えがある。スープとの馴染みも良い。具はチャーシュー、メンマ、ネギ、味玉、海苔に菜物。肉厚のメンマはほんのりピリ辛で、チャーシューは脂と肉の味の対比が楽しい。焦げ目のついた白ネギは、甘味のあるスープにはアクセントになる辛さを秘めている。もちろん、スープを1滴残さずいただく。風味に派手さはなくとも、1杯の中にこれだけ旨味が満ちて、それでいてしっかりまとまり、感嘆を禁じ得ない1杯であった。

 住所:名古屋市中区橘1−28−6 電話:052-332-5515
 ホームページ:http://menya-kitara.blog.so-net.ne.jp/
 

麺屋 和(名古屋市千種区)



 
 鶏そば(850円) ★★ 2009-015

 折角池下まで来たので、「麺屋和」へ。席は中年親父ご一行様に占められていたが、辛うじて1席だけ空いていた。限定の「冬味噌」はこないだ食べたので、今日は「鶏そば」を注文。程なく出されるが、スープには油がほとんど浮いていない。やわらかく、それでいてしっかりと鶏の旨味が煮出されていて、こんな寒い日には美味さが体に染み入る。醤油ダレの風味は意図的にか控え目で、時折ふっと柚子が香る。スープの中には白い鶏ミンチが淡雪のようにふんわりと拡がる。麺は細めのストレート。細くてもハリがあって、スルスルと口の中に入っていく。具はチャーシュー、モヤシ、三つ葉に味玉。チャーシューはカットされたもので、スープの鶏ミンチとごっちゃになってしまう。どうせなら、1枚まるごと欲しい。モヤシは丁寧にヒゲがとられ、仙寿卵の味玉は黄身がトロトロで美味い。スープの奥底に沈む鶏ミンチをさらえて、完食。美味しいんだけど、値段を考えると無難すぎるようにも感じるか。
 
 住所:名古屋市千種区池下1-3-11  電話:052-763-0085
 

りゅう屋(名古屋市千種区)



 
 しょうゆラーメン(650円)  2009-014

 職場の先輩から、厚生年金会館近くに新しいお店ができたとの情報を得て、夜に池下に向かう。池下駅の目と鼻の先に店舗を発見、中に入る。店内は広く、カウンター席の後ろに、テーブル席用のソファーだけある(笑) 券売機で一番左上にあった「しょうゆラーメン」を注文。さほど待たずにラーメンが出されるが、見た目、具の盛り付けが雑に映る。油を浮かせたスープを飲めば、甘い甘い鶏ガラ醤油。久々に典型的な鶏ガラ醤油を味わったような気がする。うーむ、醤油の甘さに鶏の旨味はかなり奥に押しやられている感じ。麺は中太の角麺で、まずまずもっちりとした歯応え。具はチャーシュー、味玉、メンマ、ワカメにネギ。2枚入ったチャーシュー、シンプルな味付けと言うべきか、素っ気無い味付けと言うべきか。厚さも歯応えも、もっと欲しいところ。メンマはそのまま過ぎる味。ワカメは何故?という感じ。完食はしたが、惹きに乏しい1杯だった。そういえば、某店主曰く、この店はいつ営業しているかわからないとのこと。確かにショップカードには営業時間や定休日が書いてなかった(苦笑)

 住所:名古屋市千種区池下2丁目2-11 ハイツ池下ビル 電話:052-761-9003
 

豚の骨(奈良県大和郡山市)



 
 豚にぼラーメン(700円) ★★★ 2009-013

 予定通り、「豚の骨」でもう1杯。「豚にぼラーメン」をオール普通で注文する。「豚骨ラーメン」と比べて、「豚にぼラーメン」はスープは黒(緑?)っぽく映る。スープの表面には細かい煮干の破片が浮かび、銀色に光る。重厚なトンコツを中和するかのように、煮干の風味がしっかりと溶け込んでいる。ただ、前回食べた「豚にぼラーメン」と比べると、一体感はやや欠ける。麺は中細の縮れたもので、やや平打ちに近い。ソフトな食感だが、不思議と今日はスープとの絡みが今ひとつである。具はチャーシュー、メンマ、海苔にネギ。こちらのチャーシューには先程の塩辛さはさほど感じない。スープをほぼ飲み干したところで、胃袋が限界を迎える。十分に美味い1杯なのだが、感動的なつけ麺の後だっただけに、印象はどうしても劣ってしまうのは仕方ないか。

 住所:奈良県大和郡山市上三橋町152-1 電話:0743-52-6440
 ホームページ:http://www.muteppou.com/
 

豚の骨(奈良県大和郡山市)



 
 豚骨つけ麺(800円) ★★★★ 2009-012

 超らーめんナビの限定モノ企画に、ついに「豚の骨」が登場した。16日(金)から「豚骨つけ麺」を始めたが、頗る評判が良い。これは食べないわけにはいかないと、午後から奈良県を目指す。昼の部では開店30分前で20人並んだとのことなので、早めの到着を心がけ、17時ちょうどに駐車場に滑り込む。無事ポールポジションをゲット。「豚骨つけ麺」を普通(300g)でお願いする。10分近く茹でられた麺が丼に盛られ、小鍋で熱せられたつけダレが口の大きな器に注がれる。“麺の雰囲気が「大勝軒」っぽいなぁ”と思っていたら、ご主人が麺の修行をした所が「とみ田」だったとか。その太麺は肌に艶があり、モチモチとまさに弾けるような食感を持つ。噛むと清廉な小麦の風味が溢れ、「大勝軒」の麺の2枚3枚上をいく美味さである。これだけ上品なつけ麺の麺は、そうお目にはかかれない。トンコツを煮詰めたというつけダレは、濃厚ながらも骨粉っぽさはなく、至って滑らかである。つけダレを味わうと、トンコツの旨味の中に僅かに辛さが加えられ、柚子の風味がほんのり漂う。粘度が高いので麺によく絡み、絡み過ぎてつけダレがどんどんなくなってしまう(苦笑) つけダレの中にメンマとカットされたチャーシューが入る。チャーシューはやや塩辛く感じた。興奮のうちに麺は体の中に消え、最後は小皿の魚粉をつけダレに混ぜて、つけダレも平らげる。“「無鉄砲」のスープでつけ麺を食べたい”という長年の思いが、ついにここに結実した。しかも、予想以上のクオリティで。これはもう1・2度は食べておきたい。今度は麺の量を400gにして、最後にオジヤを頼んでみたい。

 住所:奈良県大和郡山市上三橋町152-1 電話:0743-52-6440
 ホームページ:http://www.muteppou.com/
 

呵呵(愛知県津島市)



 
 汁なし担々麺(800円) ★★★ 2009-011

 昼過ぎに「呵呵」に辿り着けば、10人近い待ち客の姿が。列が進むのをじっと待つ。新メニューの「汁なし担々麺」を注文。昨年末の試作から、どうバージョンアップしてるだろう。「汁なし担々麺」が目の前に置かれた途端、花椒の香が鼻をつく。試作時には刺激はこれ程でもなかったような。思わず一口めにむせてしまった。同心円状に具・麺・ラー油が配され、彩りが美しい。暖かい麺は中太のほぼストレートなもので、もっちりとした食感が楽しめる。つけ麺のと同じかな。麺にはたっぷり芝麻醤がかけられ、ゴマの風味と花椒の刺激が箸を進ませる。時折、ナッツだろうか、不意を突いてくる甘さと歯応えが心憎い。この麺を周囲に注がれたラー油と絡めれば、甘味・辛味・麻味の三重奏である。このラー油、口にしてからじわじわくるような刺激がある。麺の上には、大粒のミンチと芽菜(ヤーツァイ)を絡めたものが大量に盛られる。芽菜、コリコリとした食感で、最初は高菜かと思った。甘味・辛味・麻味の三重奏を楽しみながら、あっという間に完食。欲を言えば、もっと麺の量が欲しいか。食べ終わった後も、しばらく口の中に甘味・辛味・麻味が心地よく残った。

 地図:愛知県津島市神尾町字西之割25-1
 

八事らーめん 好好(名古屋市名東区)



 
 松(650円) ★★ 2009-010

 半年に1度くらい、好来系が食べたくなるので、昼に「好好」へ。住宅街の一角、年季のいった店舗と、ご主人達はいつもと変わらずである。「松」を注文し、のんびりと待つ。今日みたいに寒い日は、体の温まる濃い目のスープが飲みたいところである。が、今日のスープは幾分弱めで、いつものじんわり感に乏しい。麺は中太のもっちりとした食感だが、歯にベトつく感じはちょっと違和感がある。小麦の香はほとんど立たない。極太で短くカットされたメンマが大量に盛られ、なかなか歯応えが良い。4枚入ったチャーシューは塩気が効いて、食い気をそそる。最後は特製ラー油と酢を投入して完食。まぁ、良い意味で変わらない1杯か。

 住所:名古屋市名東区高針1丁目208 電話:052-703-2633
 

一番軒(名古屋市名東区)



 
 長浜ラーメン(600円) ★★ 2009-009

 美味い鶏白湯を食べたので、今度は美味いトンコツを求めて「一番軒」へ。待っている人は3人だけだったか、席に着くには少し時間がかかった。威勢の良い掛け声は今日は少しおとなしめかな。一番軒に来るのは約1年ぶりだったので、デフォルトの「長浜ラーメン」をニンニク入りで注文。スープは乳白色に染まり、器の白とほぼ同化している。飲めば至ってクリーミーで、豚の生臭さを消して、旨味をぐっと煮詰めている。あ、ニンニクは別皿でもらって、途中で投入すればよかった。硬めでオーダーした極細麺、噛めばプツンと音がしそうな程歯応えが良い。ただ、異様に硬い部分があって、見てみれば麺がくっついていた。茹でムラか? 極細麺でこれはいただけない。機械でスライスされたチャーシュー、薄切りだが身はしっかり締まっている。最後はすりゴマをスープに投入して平らげる。「長浜ラーメン」、去年から50円値上がりしていたが、「一番軒」には500円台で頑張って欲しかった。
 
 住所:名古屋市名東区猪子石原1丁目1303 電話:052-772-9393
 

慈庵(名古屋市守山区)



 
 鶏白湯そば(800円) ★★★ 2009-008

 残業が長引いたので、晩飯に近場の「慈庵」に向かう。もちろん、事前にホームページを確認してからである。夜9時過ぎ、先客は1人だけ。「鶏白湯そば」の塩味があったので、これを平打ち麺で注文する。テレビをぼっーと眺めているうちに、「鶏白湯そば」が運ばれてくる。黄土色っぽいスープは、見るからに粘度がありそう。スープのとろみはポタージュにも似て、レンゲの動きを滞らせる。夜遅いせいだろうか、期待以上に鶏の旨味が凝縮していて、喉の奥までコクを感じる。鶏の濃さを和らげるように、スープの奥底に魚介系の風味が漂う。今日はかえしをほとんど使っていないとのことだが、むしろ鶏からの塩気が程好く効いている。麺は平打ち気味の角麺で、しっかりとした食感がある。具は鶏チャーシュー、穂先メンマ、水菜に糸唐辛子。穂先メンマはそのまんまの味で、スープの味とはちょっと浮いているような気がする。一手間があってもいい。鶏チャーシューはペッパーを使うのを止めて、シンプルな味付けになっている。ペッパーを使った鶏チャーシュー、子供のお客さんに「美味しいけど辛い〜」と言われたらしい(笑) それで仕様を変えるあたり、ご主人の人柄が出ている。以前より濃度も旨味もアップした鶏白湯に、満足この上なしであった。

 住所:名古屋市守山区苗代2-13-16 ホスティー苗代2B
 ホームページ:http://zian.exblog.jp/
 

翠蓮(名古屋市昭和区)



 
 濃いめ焼き干し 味噌(990円) ★★★ 2009-007
 
 ジムの後、「翠蓮」へとグリーングラス号を走らせる。18時半前に着けば、既に20人近い行列ができていた(汗) 辛うじて店内に入って待つことができた。ちなみに、昨日は夜の部は20人分しかなかったらしい。昨日だったらアウトだったかも。今年の翠蓮初めを何にするか迷って、「焼き干しの味噌」を注文する。あれこれ悩み事をしているうちに、焼き干しが登場。見るからにスープは味噌色。スープ一口目のインパクトが強烈である。どこか生臭さにも似た重みのある味噌の風味と、それに負けじと存在を主張する焼き干しの風味が、これでもかと襲ってくる。一瞬違和感を感じつつも、すぐにこのコクの深みに引き込まれていく。郡上味噌はやや辛口か。麺はいつもの肌の色が濃いもので、やや硬めにもっちりとした食感。強烈なスープの風味に負けず、しっかりと味を出す。トッピングはチャーシュー、豆苗、味玉子、メンマに白髪ネギで、アクセントに糸唐辛子。これだけスープの味が濃厚だと、メンマや豆苗のシンプルな味が引き立つ。カットされたチャーシューはバーナーで炙られて、表面は硬めに、中は軟らかく仕上がる。これが結構な数入っている。スープの味の濃さに喉の奥を焼きつつ、完食。器には味噌のカスが残った。この1杯に満足してしまい、2杯目はどうでもよくなった。今年も「翠蓮」に通う日は多そうだ。
 
 住所:名古屋市昭和区花見通3-11ハートイン杁中1A 電話:052-833-0572
 ホームページ:http://www.suilen.com/
 

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はたけ

はたけ

名古屋流刑中の京都人です。当て所なく各地を歩いては、時々ラーメンを食べてます。気づけば、02年91杯、03年207杯、04年211杯、05年368杯、06年367杯、07年380杯、08年375杯食べてました。味音痴なのが致命傷で、このレポは全くもって役に立ちません。臨時更新&放置プレイをモットーにしていますので、気が向いた更新します。(現在gooブログからデータを移植中です。)