まにラーメン ver2

はたけの食べ歩きの記録です  ★★★★すごい美味かった!  ★★★美味かった  ★★普通かな  ★ごめんなさい

晴レル屋(愛知県大府市)



 
 PS モ〜ッらーめん(950円) ★★ 2009-052

 PS企画にのせられて、夕方「晴レル屋」へ。17時45分に着けば、早8人並んでいる。行列は伸びに伸び、オープンの18時30分には40人近くに達していた(汗) 狙い通り「PSモ〜ッらーめん」を注文する。数人がかりで野菜やモツを盛りつけて完成。まずは最後にかけられた味噌を味見してみる。「ど・みそ」味噌のスパイシーさは影を潜め、むしろ甘い。他の味噌を色々とブレンドしているのかも知れない。具を掻き分け、極太の縮れ麺にかぶりつく。このボソボソとした食感には憶えがある。「まぜ郎」「つけ郎」と同じ極太麺か! この手のラーメンに合うことは実証澄みである。モツからとったスープに、盛り付け時に背脂やモツを入れるので、スープの表面は結構油っぽい。思いの外味噌ダレの味が軽く、相手がモツならもっと強くても良いように思う。具はドロドロ状のモツ、キャベツ、モヤシ、ニラ、ニンニク。麺をガツガツと食べているうちに、野菜の大半は一緒に消えてしまう。で、いつの間にか完食。晴レル屋らしいパワフルな1杯だった。ただ、「ど・みそ」味噌の存在が薄いのが気になる。味噌ラーメンというより、モツラーメンを食べた印象の方が強いか。

 住所:愛知県大府市月見町1丁目297メゾンパラディー大府 電話:0562-47-5432
 ホームページ:http://www.k5.dion.ne.jp/~hareruya/
 

奏(名古屋市中区)



 
 梅こぶちゃぁめん(700円) ★★ 2009-051

 新栄での用事を終えると、すでに21時。今月2回目になるが、「奏」へと向かう。先客は1人いたが、あとは誰も入ってこなかった。隣のお好み焼き屋からカラオケの声が響く(苦笑) 「R」で濃厚なものを食べたので、ここではあっさりしたものを食べよう。ということで、ラーメンウォーカー企画の「梅こぶちゃぁめん」を頼んでみる。ややにごりのあるスープを飲めば、さらりとした口当たり。だが、不思議な香と味わい。動物系&魚介系のスープに昆布茶を加えているとのことで、独特な風味の軟らかさがある。麺は中細の縮れたもの。歯応えがねっとりとして弱く、やや頼りなさげである。具には鶏肉、メンマ、水菜に梅肉。小口切りの鶏肉は弾力があり、あっさりとした味である。水菜はちょっと古い感じがした。梅肉をスープにほぐしながら、その酸味を楽しむ。最後は器の縁につけられたワサビを溶かして味を締める。まさにお茶漬け(笑) お茶とラーメンを組み合わせるアイデアは面白い。でも、まぁ、1回でいいかな・・・

 住所:名古屋市中区新栄3-25-20 電話:052-251-7086 
 

R(名古屋市千種区)

 
 特製汁そば(850円) ★★★ 2009-050

 19時から新栄で用事があったので、その前にチラと「R」を覘いてみる。すると、18時20分で前客なし! これはラッキー、と用事の前の腹ごしらえに入るり、「特製汁そば」を注文。待っている間に続々と人が入ってきた。出された「特製汁そば」は、否が応でも極太の麺と黄土色と化したスープに視線がいく。レンゲでそのスープを掬えば、驚く程にねっとり&ドロドロ。動物系と魚介系(特に煮干か)の風味が入り混じり、何とも言えないインパクト。かといって、そこまでくどい訳でもない。スープの中に隠れてしまった針生姜が、時折清涼感をもたらしてくれる。極太の麺は大らかに縮れて、このスープとよく絡まる。箸で本数多く捕らえてしまうと、口の中が埋め尽くされてしまう。ダイナミックな歯応えはもちろん健在。具はチャーシュー、メンマ、ネギ。チャーシューは分厚く切られ、結構肉が硬くて噛み千切り甲斐がある。体に悪そうと思いつつも、最後は単調さを感じつつも、それでもスープまで完食。ヒゲの大将が作る「特製汁そば」よりかは武骨な感じはするが、これはこれでインパクトは十分にあると思う。

 住所:名古屋市千種区今池1-1-4 ホームページ:http://bighookr.exblog.jp/
 

ありがた屋(愛知県春日井市)



 
 PS まぜてみそ(900円) ★★★ 2009-049
 
 2ヶ月ぶりに「ありがた屋」へ。やはり日曜日の「PS」効果か、19時半で待合いに10人弱座っている。しばらく待って席に着き、「PSまぜてみそ」を注文する。今回の「ど・みそ」企画には16軒が参加しているが、3月末までにコンプリートできるかなぁ・・・(多分無理) 例によって、花オカツオに注がれた油がジュっと音を立てて出来上がる。見た目はいつもの「まぜそば」と変わらない。が、具を押しのけて麺をかき出せば、太い麺がどっぷり味噌色に染められている。名にし負う「ど・みそ」の味噌とのファーストコンタクト。む、話には聞いていたが、本当にスパイシーで風味が華やかな味噌である。出汁を加えているせいか、味噌っ辛さやくどさは感じない。太麺ももっちりとした噛み応えで、味噌に負けないインパクト。メニュー名どおり、これをぐっちゃぐっちゃに掻き混ぜて食う。いや、喰らう。注いだ油はサラダ油なので、ベトつく感じはない。具はチャーシュー、キャベツ、玉子、モヤシ、ニンニクチップに皿うどんのような細麺。そして、油でパリパリになった花カツオ。ロース肉のチャーシューは柔らかく、さっぱりとした食感である。油で熱々の花カツオを何の気なしに口の中に入れて、口の中を火傷したことは秘密。この花カツオを底に残った味噌ダレに浸して食べてもまた美味い。今日はこれで腹一杯になった。以前からある「まぜそば」に「ど・みそ」味噌を加えたマイナーチェンジではあるが、双方の持ち味を巧く活かしていた。ちなみに、「PS」でのご主人の出川ネタは、今回もいじられると思って、前日から練習していたとのこと(笑)
 
 住所:愛知県春日井市小野町4丁目123 電話:0568-84-5321
 ホームページ:http://arigataya.blog119.fc2.com/
 

日心月歩(愛知県春日井市)



 
 まるごと鶏らーめん(900円) ★★★ 2009-048

 次のらーナビ限定が濃厚な鶏系スープと聞いて、これは捨て置けないと「日心月歩」へ向かう。店のブログを見ると、夜は19時〜19時半で売り切れてしまうらしい。帰宅ラッシュの渋滞を抜けて、19時前にお店に到着。席は数席だけ空いていた。無論、らーナビ限定の「まるごと鶏らーめん」を注文する。ビシッ!と鋭い湯切りの音が厨房で鳴った。具を別皿に盛って、注文の品が目の前に置かれる。スープはまさに黄濁し、美味しそうな鶏の気配が漂う。ねっとりとまではいかずとも、スープにはそこそこ粘度があり、口にした途端に濃縮された鶏の旨味が襲ってくる。鶏は赤鶏だとか。鶏のくどさを和らげるように魚介系が効き、両者がバランス良く味を支え合う。肌の白い麺は細めのストレートで、見た目以上に歯応えが良い。このスープとの取り合わせは、妙に新鮮に思えた。具は、麺の方に水菜と白髪ネギ、別皿に鶏チャーシュー、メンマ、味玉が盛られる。鶏チャーシューは皮に焦げ目がついて、身から肉汁が皿に滴る。メンマは極太で歯応え柔らかく、味玉は黄身がとろけて良い出来である。味ともども、仕事振りの良さが窺える1杯であった。ただ、夜のメニューのラーメン「濃厚鶏だし魚介しおらーめん(850円)」と比べて、鶏チャーシュー以外はほぼ同じようで、限定のお得感が薄いのは残念。(まだ夜の営業は無理できないのかな・・・)

 住所:愛知県春日井市鳥居松町5-33 ティアモンド春日井1F 電話:0568-89-2401
 ホームページ:http://blog.livedoor.jp/mana_haruto/
 

きしや(名古屋市千種区)



 
 白とじらーめん(750円) ★★ 2009-047

 中区の某店が臨時休業していることも知らずノコノコと出向いてしまい、結局「きしや」に来てしまう。さっきの店とは目と鼻の先である。「きしや」に来るのも半年ぶりか。今日は「白とじラーメン」を注文。とじ玉子が表面の大部分を占めるが、これにはチャーシューはのらないのか? いつもより濁りのあるスープは出汁の風味がたっぷりで、幾分舌にざらつく感じがある。麺が中太の丸みを帯びたものに変わっていてビックリ。若干歯にネトつく感じがして、以前の平打ち気味の歯応えがある麺の方が好みである。具はとじ玉子をメインにメンマ、カマボコ、ネギにクコの実。とじ玉子はふわふわに仕上がっており、スープをたっぷり含んで美味い。メンマも肉厚で歯応えが楽しい。最後はクコの実の甘味と酸味を味わって完食。うーむ、やはりこの値段で肉がないのは物足りない。

 住所:名古屋市千種区仲田2丁目17-7池下タワーズC 電話:052-752-7114
 

久世也(名古屋市千種区)



 
 しょうゆらーめん(600円)  2009-046

 池下に新店できたらしいので、19時過ぎに寄ってみる。以前「笑店」があった建物に、「久世也」と黒い看板がかかっていた。2月11日にオープンしたとのこと。店の前に出ていたお品書きに、「しょうゆらーめん」「ゆずらーめん」「キムチらーめん」とある。その横には、「枝豆」「手羽先」「キムチ」の文字が。“居酒屋かラーメン屋か・・・?” 不安を抱えて中に入る。やや年輩のご主人が応対良く迎えてくれる。麺を生パスタ麺と中華麺を選べるとのことで、「しょうゆらーめん」を中華麺で注文する。出されたラーメンを見て、不安は確信に変わった。動物系に醤油ダレを合わせたスープは、油が全く浮かず、至極あっさりとしたもの。飲み易いと言うべきか、ペラペラと言うべきか。軽く縮れの加わった中太麺は、食感に乏しく、ありきたりのもの。具はチャーシュー、メンマ、茹で玉子、ワカメにネギ。端の部位だったせいか、チャーシューは結構厚切りで、そこそこ肉の味がした。心に触れるものがないままに完食。ラーメン屋のラーメンと考えるより、居酒屋のメニューのラーメンと考えた方が良いのかも知れない。

 住所:名古屋市千種区仲田2-14-19 電話:052-764-9009
 

ぶっこ麺(岐阜県多治見市)



 
 辛つけ麺(850円) ★★★ 2009-045
 
 「ぶっこ麺」で連食。予定ではつけ麺&らーめんのコンボだったのだが、今日はご主人が足の怪我でらーめんが出来ないとのことで、禁断のつけ麺&つけ麺のコンボ(爆) で、2杯目は「辛つけ麺」を普通盛で注文する。「釜揚げつけ麺」を食べ終えて一息ついた頃に、折り良く麺とつけ汁が登場。ナイスタイミング。こうして見ると、太麺の肌は先程よりも白く映り、艶がある。口にすれば、背筋がぞくっとする位によく冷水でしめられて、弾き返すようなコシが衝撃的である。思わず、“これがさっきと同じ麺かい!”と心の中で叫んだ。この麺をまず「釜揚げつけ麺」のつけ汁で食べて、次いで「辛つけ麺」のつけ汁で食べる。2杯目のつけ汁も当然濃厚で動物系の旨味が強く、辛さはアクセント程度でしかない(笑) トウガラシやネギの辛さは、動物系の旨味が引いた後にピリリと残る感じ。透明感のある麺の味わいと好対照で、味のバランスは違っているのかも知れないが、これはこれで美味しい。具はチャーシュー、メンマ、海苔、白髪ネギで、ほぼ先杯と同じ。少しだけ水の力を借りて、2杯目も完食。スープ割りは「釜揚げつけ麺」の方だけで。つけ麺の連食は少々苦しかったが、麺の仕上がりの違いを楽しめて良かった。(いや、複数名で来てシェアしあえば、苦しむこともないだろうに・・・)
  
 住所:岐阜県多治見市太平町1丁目14-1 スプリングコート多治見101 電話:0572-25-8595
 

ぶっこ麺(岐阜県多治見市)



 
 釜揚げつけ麺(850円) ★★★★ 2009-044
 
 今年初めての「ぶっこ麺」に。10時半に着けば、すでに行列が待合の外にまで伸びていた。時折吹き抜ける寒風に体を震わせながら開店するのを待つ。幸い10分早く開店したので、少し助かった。11時45分にようやく着席。例によって連杯する気満々なので、まずは「釜揚げつけ麺」を注文する。ついつい、2週間前に香川県の「長田」「長田in香の香」で食べた「釜揚げ」が脳裏を過ぎる。湯上りそのままの麺が、器の中を泳ぐ。白い肌の太麺には重みがあり、水でしめる前の独特のソフトかつモチモチな食感が味覚と触覚を満たす。ここの麺でしか出会えないフィーリングで、素直に楽しい。赤く映る魅惑のつけ汁は、溶き玉子が入って幾分マイルドになっているとはいえ、今日のはかなり味の濃い仕上げになっている。動物系の旨味がガンガンに襲ってくる。麺にもねっとりとよく絡み、麺の味わいを様変わりさせる。つけ汁の中にはたっぷりの具が入る。チャーシュー、メンマ、海苔、ホウレン草、糸トウガラシ。一口大になったチャーシューは軟らかく煮込まれ、肉の旨味もしっかりと感じられる。つけ汁をスープ割りしようとしたが、次のことも考えてキープしておく。こんな寒い日には「釜揚げつけ麺」のポイントがついつい高くなる(笑) さ、次。
 
 住所:岐阜県多治見市太平町1丁目14-1 スプリングコート多治見101 電話:0572-25-8595
 

慈庵(名古屋市守山区)



 
 醤油そば 平打ち麺(750円) ★★ 2009-043

 残業を終えてから、21時頃に「慈庵」へ。明日で終わるという「和えつけ麺 塩トマト味」がお目当てだったが、既に売り切れだとか。仕方なく、「醤油そば」を平打ち麺で注文する。お決まりの待ち時間を、テレビで日本アカデミー賞を見て費やす。スープ表面には油玉が浮くが、さほど油っぽさは感じない。鶏と醤油ダレの風味が柔らかく絡み合い、穏やかながらも旨味がしっかり漂う。麺は平打ちの中太で、今日はやや固めの茹で加減。具は鶏肉、穂先メンマに水菜が盛られる。水菜はほろ苦さが、穂先メンマはほのかな甘さがシンプルに味わえる。鶏肉に柔らかく煮込まれ、くどさがない程度に鶏の肉気がある。いつもながら、安定した美味さ。(色々と大変のようだが、)お店の営業もこれくらい安定があれば。 

 住所:名古屋市守山区苗代2-13-16 ホスティー苗代2B
 ホームページ:http://zian.exblog.jp/
 

看板を隠した店(仮称)(名古屋市昭和区)



 
 試食 ★★ 2009-042

 なごやん氏のお店が、ついにオープンを迎える。お店を持つ話は半年前から聞いていたが、ここまで色んな苦労があったのだと思う。オープンの前に今日は試食会ということで、昼過ぎに八事の「看板を隠した店(仮称)」に向かう。黒尽くめの店の厨房に、なごやん氏の姿があった。ちゃんとカウンターの向こうの人になっていた。自家製の麺を茹でるには6分かかる。まだ慣れない手つきではあるが、野菜と肉を盛り付けてできあがる。麺の量が300gもあるので、器からこぼれそうである。スープの表面には結構な量の油の層が見て取れる。豚を使わず、牛と鶏でとったスープに醤油ダレの甘味が効いて、まるですき焼きの割り下のよう。もっと醤油っ辛いゴテゴテしたものを予想していたので、思いの外上品な感じである。ただ、パンチはもっと欲しいか。縮れの加わった太麺は無カン水とのことで、ツルツルとした肌にもっちりとした食感が印象的。結構なレベルだと思うので、スープにも同じ存在感が欲しい。トッピングはキャベツとモヤシの上に牛肉が盛られ、その上にミニ玉ネギ。電子レンジで熱しすぎてか、キャベツとモヤシがクタクタになっているのは残念。牛肉も甘く味付けがされている。麺の量がたっぷりあるので途中で味がダレ気味になるが、卓上に珍しい(?)調味料が揃っているので、これで楽しめそう。麺と具を食べきれば、この1杯でかなり腹が膨れる。思った以上に個性的な1杯であり、まだ改良されそうな感じ。プレビュー営業と本営業を楽しみにしたい。

 住所:名古屋市昭和区広路町字北石坂102-11
 ホームページ:http://blog.livedoor.jp/kanbanwo/
 

翠蓮(名古屋市昭和区)



 
 担々麺(900円) ★★★ 2009-041

 季節外れの陽気に誘われて、昼にグリーングラス号(自転車)で翠蓮へ。さすがは日曜日、開店前から行列が伸びる。早めに来ておいて良かった。11時半を微妙に遅れて入り口が開く。今日は「担々麺」&ライスを食べる気が満々。迷わずにこれを注文する。出された「担々麺」は、白ゴマと黒ゴマがスープの表面を覆い尽くす。レンゲを突っ込めば、今日は手応えが随分と軽い。スープが多めなのか、いつもの多重多層な旨味と香ばしさがバランスを欠いていたか。それにしても、この味の多彩なことといったら、楽しいことこの上ない。肌の色の濃いストレートの麺は、ハリが強くて食べ応えがある。味玉は黄身が柔らかく、スープの中でもしっかりと味を感じさせる。濃い青臭さの豆苗を片付けてから、ミンチをじっくりとスープに浸す。やはりスープが多いのか、ミンチを混ぜてもドロドロにまではならない。今日のミンチには巨大なシイタケ(?)の破片が混じっていた(笑) トドメはライスの投入。はぁ、もうこれでお腹いっぱいである。ところで、2月から夜の営業が8時までになっていた。夜は1時間半だけって(笑)

 住所:名古屋市昭和区花見通3-11ハートイン杁中1A 電話:052-833-0572
 ホームページ:http://www.suilen.com/
 

豚の骨(奈良県大和郡山市)



 
 豚骨つけ麺 大盛り(950円) ★★★★ 2009-036

 先月食べた「豚骨つけ麺」の衝撃が忘れられず、他の人にも味わってもらおうと、麺友3人と一緒に「豚の骨」へ。開店40分前に着けば、早3人待ち。どうやら先頭の方は千葉県の人で、2時間前に来たらしい(笑) 開店時に並んでいた人は皆「豚骨つけ麺」狙いのようである。今日は大盛り(400g)で注文する。麺が山盛りになった丼と、やや間があってつけ汁がやってくる。麺を口元に運べば、もうその時点から心地よい小麦の香が漂ってくる。先月と比べると、今日の麺は僅かに水気が低めではあるが、噛み応えは変わらず圧倒的である。噛む度に爽やかな小麦の風味が口の中に広がる。今日は大盛りなので、存分にこれを味わえる。つけ汁は小鍋で熱せられているので熱々の状態。よーく掻き混ぜてから一口味わうと、いつもと変わらぬ濃厚で凝縮されたトンコツの旨味。ほんのりと柚子が香る。濃厚なので麺をどっぷり浸けると、すぐにつけ汁が干上がってしまう(笑) なので、麺を浸けるのを半分くらいにして、調整しながら食べる。つけ汁の中にはチャーシューとメンマ。前回はチャーシューのしょっぱさが気になったが、今日のは塩気は幾分控え目になっていた。無我夢中のうちに、麺は丼から姿を消した。残ったつけ汁に半ライスと魚粉を投入して、最後は雑炊風に。雑炊といっても、かなり濃い味だが。改めて思うが、このつけ麺は凄い! 明後日にももう1度来るぞ!(爆)
 
 住所:奈良県大和郡山市上三橋町152-1 電話:0743-52-6440
 ホームページ:http://www.muteppou.com/
 

鶴の舞(名古屋市中区)



 
 柚子胡椒ラーメン(800円) ★★ 2009-035

 「真砂」からの帰路、「鶴の舞」に立ち寄る。去年オープンしたお店だが、ここにもまだ来たことがなかった。店の入り口には「フレンチシェフのまかないらーめん」の幟が出ているが、さあ、はたして。照明を抑えたムードのある店内で、厨房には若いお姉さんがラーメンを作っている。メニューのトップにあった「柚子胡椒ラーメン」を注文する。お姉さんを時折チラ見(爆)しているうちにできあがった。一番上に柚子の皮を削ったものが撒かれていて、のっけから柚子香が漂ってくる。茶濁したスープはそこそこ濃度のある動物系で、バターでコクをプラスし、柚子胡椒でピリ辛感を出している。これに醤油ダレのまろやかさが加わり、やや風味過多な気がしなくもないが、飲み応えはある。麺は強く縮れた中太のもので、ゴワゴワとした食感は札幌ラーメンのものっぽい。歯に纏わりつくような若干苦手なタイプである。具はチャーシュー、水菜、ワカメ、海苔にネギ。チャーシューは柔らかく、脂もしつこくない程度に仕上がっている。ここでも綺麗に完食。このラーメン、女性の一番人気らしいが、800円とは強気な値段設定に思えてならない。(「手前みそ」もそうだが、ここの系列の店は値段の設定が高めである。)

 住所:名古屋市中区千代田5-21-13 電話:052-262-3711
 

真砂(名古屋市中区)



 
 中華そば(650円) ★★★ 2009-034

 ラヲタみたいなことを長くやってきたが、老舗や有名店に結構行ってなかったりする。「真砂」もその一つ。天気も穏やかだったので、昼に自転車で金山方面へ向かう。東雲橋のそばにお店を発見。中に入れば、昭和に戻ったかのような壁、天井、カウンター、厨房の機器、そして、ご主人夫妻。いかにも老舗らしい。メニューは「中華そば」と「中華そば大盛」くらいしかない。考えなくて済む。目の前で「中華そば」が作られていくのを見て楽しむ。すっかり醤油色に染まったスープを飲めば、見た目以上に醤油ダレの風味。でも、何故かほっとする味。強く縮れた細麺も軽く醤油の色に染まる。この手の麺は、ズルズルと音をたててすするに限る。味は至ってシンプル。負けずに具のチャーシューとメンマも素朴な味で、シンプルの王道を行く。お漬け物と一緒に、あっという間に平らげてしまう。さ、いよいよ緊張の支払い。「ごちそうさまです〜」と声をかけると、「650万円です〜」と返ってきた。そうそう、これが聞きたかった。何の変哲もない高山ラーメンだが、お店の持つ雰囲気とご主人たちの人柄が心地良くて、また来たくなるお店である。

 住所:名古屋市中区金山5丁目8-8 電話:052-882-2937
 

はまんど(香川県三豊市)



 
 讃岐そば(500円) ★★★★ 2009-033

 今回の香川遠征は讃岐うどんの食べ歩きがメインであったが、是が非でも「はまんど」には行きたいと思っていた。“うどんの王国”で通用するラーメンとは、一体どんなものだろう? 讃岐うどんを4軒8玉(苦笑)食べた後、らーナビを頼りに「はまんど」に向かう。みの駅近くの集落に、蔵を思わせるお店を発見。入り口前のお品書きを見て、基本のラーメンが500円であることに驚く。安い! 名前に惹かれて、「讃岐そば」を注文する。スープはまさに黄金色に澄み、見場が美しい。クリアな動物系スープに魚介系(燧灘産のイリコと小魚らしい)を強く効かせ、シンプルながらも素直に美味い。平太の麺は軽く縮れ、見るからに歯応えがありそう。その期待は良い意味で裏切られた。口にふくめば、目の覚めるような歯応えで、モチモチ感が抜群! カン水を使わずに国産小麦「ハルヤヨイ」と塩水と卵で練り上げたとのことで、食感や風味はうどんに近い。さすがは香川県。具はシンプルにチャーシュー、メンマにネギ。チャーシューは脂控え目のさっぱりした味付けで、メンマにもよく味が染みている。既に満腹にも係らず、迷うことなくスープを最後の1滴まで飲み干す。これで500円とは、衝撃的な1杯だった。メニューは他にこってり、しょうゆ、しお、つけそば、裏メニュー等があり、次回四国に来る時も絶対に来よう。

 住所:香川県三豊市三野町大見3873-1 電話:0875-72-1985
 HP:http://www.hamando.cocolog-nifty.com/
 

しゃかりき(京都市中京区)



 
 味噌焼きらーめん(500円) ★★ 2009-032

 京都遠征4軒目、ラストは中京区の「しゃかりき」に。4人とも「久保田」の麺にやられて、かなり苦しい表情である。14時半の閉店間際に店に入る。顔見知りの店員さんが迎えてくれた。今日から「まごころ味噌と匠達の饗宴」の企画で「味噌焼きらーめん」を始めるとのことなので、それを注文する。(本当は夜限定のメニューである。) 少し離れた席でも、麺を炒める際の良い匂いが漂ってくる。黒皿に盛られて、注文の品が登場。26番の極細麺が僅かにまごころ味噌の色に染まる。ニンニクも使われているだろうか、味噌の風味はあまり強くは感じない。少し苦味も感じるが、ジャンク感もあって、「しゃかりき」らしい野太い味の仕立てになっている。これにチャーシュー、ネギ、キクラゲが盛られる。が、半分ほど食べたところでついにお腹が限界を迎え、あとは水のアシストを借りてなんとか流し込む。腹が空いてる時なら、もっと美味しく感じていたと思う(苦笑)

 住所:京都市中京区聚楽廻東町3-9 電話:075-813-5198
 ホームページ:http://www.syakariki.jp/top.html
 

久保田(京都市下京区)



 
 吟醸 つけ麺 味噌(850円) ★★★★ 2009-031

 京都遠征3軒目は下京区の「久保田」に。今回の遠征は、ここの麺を食べてもらいたくて企画したようなものである。13時半近くでも満席で、後から後からお客さんが入ってきた。数限定の鶏白湯つけ麺はすでに売り切れていたので、4人して「吟醸 つけ麺 味噌」を注文する。しばらくして、平皿に麺が盛られて登場。麺の量は250gとのことだが、それ以上あるように映る。12番の極太麺は大きく縮れ、妖艶さを漂わす。これを口に放り込めば、程好い瑞々しさがあって、麺が口の中を踊る。柔らかな口当たりながらムチムチとした歯応えがあり、クリアな小麦の風味が口の中に蔓延する。この麺は本当に美味い。(食べ終わった後で同行の某店主は、「つけ麺の麺をこれにしたいなぁ」と言っていた。) 山椒の香るつけ汁は、中華鍋で熱されていたので熱々。さらっとはしているが、動物系・魚介系のスープに芳醇な味噌の風味が漂い、麺の美味さを引き立てる。これに山田製油のゴマ油と長文屋の六味が刺激を加える。味噌一辺倒にならず、よくできている。具(肉味噌だっけか?)のこともよく覚えてないくらい、この麺とつけ汁のコンビは素晴らしい。今日3杯目でそろそろ腹が苦しくなってきたが、躊躇わずに完食。あまり見かけない“味噌つけ麺”というカテゴリーで、図抜けた存在だと思う。鶏白湯つけ麺も食べたい!

 住所:京都市下京区西松屋町563 フジ萬ビル1F 電話:075-351-3805
 HP:http://ginjou.blog.shinobi.jp/

はなふく(京都市伏見区)



 
 しょうゆ(魚介だし)ラーメン(650円) ★★★ 2009-030

 京都遠征2軒目は伏見区の「はなふく」に。正午過ぎに着けば、10人以上の行列が続く。車やバイクに接触しそうになりながら、行列が進むのを待つ。時折外に出てくる女性店員に、同行者の1人がフォーリンラブ(笑) 2回目の訪店なので、今回は「しょうゆ(魚介だし)ラーメン」を注文。手狭な店内をラーメンが運ばれてくる。スープは鶏ガラベースにサンマ・アジ等の魚介を効かせ、あっさりとした口当たりながらも、コクがしっかりとある。スープが喉を抜ける度、旨味が伝わってくる。ほんのりとした甘味が嬉しい。麺は中細のものだが、ハリがあってスルスルと食べられる。具はチャーシュー、味玉、白髪ネギに九条ネギ(?)。小口にカットされたチャーシューは軟らかく、じんわりとした甘さが染み出してくる。対して白髪ネギはピリ辛で、シャキシャキとした歯応え。九条ネギは厚く刻まれ、味が濃い。最初から最後まで、じっくり美味しく味わえる1杯で満足満足。同行者の「魚介とりとんこつラーメン」も一口もらったが、対照的に強烈に旨味を押し立てた1杯だった。時間のロスがあっても、ここまで来て大正解である。

 住所:京都市伏見区鑓屋町1112-2 電話:075-643-0807
 HP:http://hanyafuku.exblog.jp/

ろおじ(京都市左京区)



 
 つけ麺(680円) ★★★ 2009-029

 ラーメン仲間3人と京都遠征。1軒目は「高倉二条」の2号店「ろおじ」へ。開店の11時前に着いたが、駐車場がなくて難儀した。この後3軒が控えているので、「つけ麺」を200gで注文する。300gでも400gでも値段は一緒である。あまり待たずに、銀の器を2つ渡される。褐色の肌の麺は角が立ち、見るからに潤いがありそうで、雰囲気は蕎麦に近い。全粒粉を使っているので、野太い風味も蕎麦に近いものがあるが、蕎麦にはないもっちり感を秘めている。つけ汁には豚骨ベースに魚介系の出汁(節系ではない?)が強く効いていて、ややしょっぱくもある。濃度もそこそこあり、器を傾けると底には魚粉の塊が見てとれる。麺と絡まると、他ではない独特な風合になる。そんなにつけ汁が冷めたわけでもないが、ここに来たからには、目の前の電磁調理器でつけ汁を温めてみる。これでいつでも熱々だ。つけ汁の中にカットされたチャーシューとメンマが入る。電磁調理器の横に山椒・カレー粉・にんにく鰹が置かれていて、これを麺にかけて風味を変えて楽しむ。この麺にカレー粉をかけるアイデアは面白い。麺が200gだけなのが恨めしく思えた。最後はつけ汁をスープ割せずに飲み干す。味、食べ方とも非常に印象が残るつけ麺である。

 住所:京都市左京区鞠小路通今出川上ル東側田中大堰町168-1 電話:075-724-3233
 

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はたけ

はたけ

名古屋流刑中の京都人です。当て所なく各地を歩いては、時々ラーメンを食べてます。気づけば、02年91杯、03年207杯、04年211杯、05年368杯、06年367杯、07年380杯、08年375杯食べてました。味音痴なのが致命傷で、このレポは全くもって役に立ちません。臨時更新&放置プレイをモットーにしていますので、気が向いた更新します。(現在gooブログからデータを移植中です。)